思いの丈☆宅配便

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親が子どもの部屋を見てすること

 皆様は、子ども部屋を見て、どうされていますか。

 まず、大切なことは、これです。

 

「片付けなさい」と叱るのではなく、部屋の散らかり具合を見て、子どもの心の状態を知ることが重要。

 

 ★子ども部屋は、子どもの心のバロメータ

 

◆子どもは朝早くから学校へ行き、授業を受けて、友だちと遊び、また重たいランドセルを背負って自宅に帰ってくる。

その中で色々なことが起こる。

●友だちとケンカをしてしまった

●忘れ物をして先生に叱られた

●勉強が全然面白くない

●部活動でレギュラーから外されてしまった

子どもは、このような理由から自分にストレスが溜まっていることを気付くことができません。

  ストレスが溜まっているサインは、怒りっぽくなるなどの態度からわかります。

➡子どもの空間が散らかる時は、外で沢山脳を使って帰ってきていることが考えられるのです。

つまり、部屋は、子どもの疲れ具合を見える化してくれる心のバロメーター。

🔴親が子どもの部屋を見てすること2つ

 

1、「毎日頑張っている子の部屋だね」と優しく声を掛けてあげる。

 

2、子どもの声に耳を傾けていく。

 

★この時親もリラックスした気持ちで向き合う⇒小学校低学年までならば、お風呂に一緒に入るのがお勧め

  

〈子どもの部屋が散らかり始めたなと思ったら〉

 

●「今日の授業はどんなことをしたの?」

●「最近、〇〇ちゃんは元気?」

●「サッカー忙しそうだね」

●「塾の宿題、難しい?」

そして、会話の中から本人が悩んでいることや、頑張っていることを見つけて、その気持ちに寄り添うような言葉をかけてあげましょう。