思いの丈☆宅配便

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2018-01-01から1年間の記事一覧

待っていた大晦日到来

今朝の天声人語に、思わず、拍手してしまった。 大晦日について、作家の津村記久子さんが書かれている。 「お正月はとても楽しい。けれども2日はもうただの休みだし、3日なんか明日から会社かと、げんなりする。しかし大晦日は違う。『待つ』ことの楽しさが…

自分の人生を使い切ること

今年、ブログで何度も書かせて貰った樹木希林さんの言葉だ。 今朝の天声人語から、再再再度登場願う。 思わず、惹きつけられる魅力が、希林さんの文章にはある。 日ごろから心がけたのは、身の回りの始末である。毎朝、ひとしきり掃除をする。服はボロボロに…

樹木希林さんの死生観にガッテン

今朝の新聞記事に、樹木希林さんの死生観が載っていて、一息に読んだ。 そして、この言葉が、頭にこびりついた。 「死ぬことは 誰かの心の中で生き続けること」 60歳で、希林さんは乳癌になる。 その時に、生と死が一体なものだと気づいた。 そして、この言…

樹木希林さん、ありがとう

樹木希林さんが、亡くなられてから、幾度となく目にした言葉がある。 その言葉は、私のこれからの背中を押して貰った。 まず、ご紹介する。 「楽しむのではなく、面白がることよ。中に入って面白がるの。面白がらなきゃやっていけないもの、この世の中。」 …

人生、七味とうがらしに、響いた

人生、七味とうがらしは、今朝の折々のことばにあった。 早速に皆様に公開。 うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみな7つの性は、いずれも自他の比較に由来する。 皆様は、これら7つの意味を、全て説明出来ますか。 それでは、説明をい…

夏、救いの手は、すぐ近くにある

18歳以下の悩み受付の相談電話(チャイルドライン)☎︎0120-99-7777 が開設20年を迎えた。 秘密は守る。途中で切るのも可。のルールで毎夜9時まで切れ目なく電話が入る。全国二千人のボランティアが年間20万件の相談を受ける。 聞き手側のポイントがある。思…

人生、顔じゃない〜の折々の言葉

朝から、炭酸水を飲んだような気分爽快感が現れた。 ひさびさに、朝日新聞の折々の言葉を引用する。 「人生、顔じゃない。顔になっていくのが、人生なんだ」 詩人の田村隆一さんの言葉である。 若いうちは、誰も理解が不可なこと。 顔というのは、言っても …

栗原はるみの居場所

季刊誌が出た。 キッチンから心をこめて、に目が急いだ。 「まったくの専業主婦だった私が、外国で英語で料理を教えるようになるなんて、ほんとうに夢のような話です。これも英語の勉強をコツコツ続けてきたかしら。70歳は過ぎたけれどやりたいことはいっぱ…

上沼恵美子の過去告白に、優しさ

TOKIOの山口達也へのコメントが相次いでいる。 その中で、上沼恵美子さんの自身の過去告白に愛を感じた。何故なら、普通ならそこまでは言わないからだ。 以下、ご紹介する。 「私、30代の時、ビール一晩20缶飲んでたんですよ。」 当時、仕事がうまくいってお…

栗原はるみさんの本に心感じて

いつも、栗原はるみさんの本の見開きページを読むのが好きだ。 なんてことない文章なのだが、心がほろっとくる。 今回は、孫の七五三の話から、ご自身の歳を重ねたことが語られている。 ちょっとご紹介する。 「 孫たちの成長ぶりを見ていると、子どもたちが…

阪神大震災の問い掛け

阪神大震災から、23年経った。 今朝の天声人語を読んで、涙が込み上げてきた。 主役は、神戸市の会社員、中村翼君。 阪神大震災の当日に生まれ、成長する姿をテレビで追われ、小学生になるとプロ野球の始球式に招かれた。 果たしてそれが、彼にとって良かっ…

十代目 松本幸四郎に敬服

やっと心が目の覚めるコラムに出合う。 新聞の「ひと」だ。 歌舞伎の大名跡を襲名した十代目 松本幸四郎さん(44)とタイトル•共に、きりりとした横顔が写っていた。 書かれている文章に、自身も彼と同化した。 「プレッシャーもあります。少しは親孝行にな…