2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
明日から9月。 別名長月、菊月、紅(もみじ)月。 日中の汗を吹き飛ばす力強い風。 緑の葉っぱは、赤黄色に、色づく。 そして、菊が色鮮やかに、咲き誇る。 運動会や体育大会ももうすぐと迫る。 子供達の成長に心ほどいて、外に飛び出してみよう。 あれから1…
実は、注目していた。 長男のしたことに対する記者会見を。その中で3つのセリフが、心を揺さぶった。 まず、「私はどんなことがあってもお母さんだから」 次に、「共に贖罪すべきだと思っている。成人したから自分とは関係ないということは言えない」 最後に…
夕暮れ前にベランダに立つ。 髪を大揺れに前後させる風に出会う。 日中とは全く違うもう一つの風の顔。 これこそ、残暑の風じゃないか。 真夏に夜空をとどろかせた花火も 一夏の思い出となった。 テレビを賑わせたオリンピックも 4年後のお楽しみとなった。 …
朝から折々のことばにハッとする。 京都老舗の女将が、礼の仕方を丁寧にご教授下さっていた。 「礼は、頭を下げるときではなく顔を上げるときこそ丁寧に~顔を上げるとき相手の姿にゆっくりと目をやること」 挨拶は、まず頭を下げることからと、息せき切るよ…
さあ、オリンピックは終わった。 次の4年後は、我が国ニッポン。 その時の自分が目に浮かび上がるか? たとえ、絵空事でも描けるか? 4年あれば、人は目標を達成可能。 新しい自分になれるかもしれない。 体を鍛えるもよし、頭を鋭くするもよし。 やったこと…
都ものがたり、というコラムを読む。 宮川大助 二度の夢くれた生駒山とある。 まず、一度目は、花子さんが倒れて幼かった娘に「家や車より、私は、お母ちゃんの笑顔がほしい」と言われてうちのめされてから、思い出した実の母の言葉や花子さんのことを考えて…
夕刊の素粒子が面白い。 思わず、手を叩いてしまった。 まずは、一読を。 「山の日の翌日は安全を祈る日。御巣鷹で旅立った坂本九さんに永六輔さんは再会したか。上を向けば六八九トリオ」 私の予想では、こう。 「お元気でしたか」坂本九 「ああ、君こそ、…
おめでとう、イチロー3000安打達成。 新聞記事を賑わした。 いつかな…と心待ちにしてきたので、嬉しい。 と同時に、イチローの父さんの言葉がいい。 「これから笑われてもいいから、続けられるだけ続けなさい、といってやりたい。個性で皆様をたのしませてほ…
本日も、千代の富士について書く。 ウルフというのは、転がされてもかかってくる姿を評して、横綱北の富士からつけられたオオカミから転じたもの。 強いんだと思っていた。 ところが、いつも「高望みをしてもムリだ」の気持ちがあったそうだ。 そこを親方か…
昨夜、元横綱千代の富士61歳死去 を知る。 余りにも早すぎた死。朝からのテレビで、若い頃の土俵姿を見る。 勇ましい。 正しく、ニックネームのウルフだ。忘れられない映像の記憶がある。 もう、過去の伝説番組になった「東芝日曜劇場」でこの千代の富士がド…