思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

難関中学入学で不登校になった娘の母の気付き

難関中学入学した子が不登校になりました。教育熱心な母親が後で気づいたその原因について、公認心理師の方のお話を読むことができましたので、皆様と共有させてくださいね。 Mさんは、お子さんが学校に行けなくなってからスクールカウンセラーに相談すると…

我が子の為が裏目に出たケース

本日は、我が子の為が裏目に出たケース『不登校の原因』を生んだ親の過干渉の話です。 不登校復学支援専門カウンセラーの方によると、親子会話を分析する為に、日々の会話を記入した家庭ノートチェックを行うそうです。 それによると不登校家庭は、「お風呂…

不登校息子を孫のようにかわいがってくれる人に救われた話

とても心温まる話を見つけましたので、ご紹介します。 Mさんは90代半ばですが、80代前半に見えるほどしっかりとしていて、一人暮らしを続けている方です。 (以下の話は、ある女性が書いた内容になっています) 息子が小学3年生時の不登校になったときのこと。…

友達から頼られる子のママの魔法の声かけ

本日の表題は、友達から頼られる子のママがしている3つの魔法の声かけ。 その前に、友達から頼りにされる子どもの3つの共通点をご紹介する。 1、相手の気持ちを理解する力がある 2、自分の考えをはっきり伝えられる 3、困っている人を助ける行動力がある 現…

写真家土門拳さんの『風貌』の言葉

本日の「折々のことば」を読んで、その通りだと思ったのでご紹介する。 まず、写真家の土門拳さんの3文がある。 それは、「気力は眼に出る。生活は顔色に出る。教養は声に出る」 その解説は、こうだ。これは鷲田 清一さんの解説になる。 『さらに秘められた…

授業中、静かに話が聞ける子のママしている方法

本日は、授業中に静かに話を聞ける子のママがやっている方法を3つご紹介します。 まず、授業中に静かにできる子どもたちの3つの共通点は、こちらです。 1、自分の行動の意味を理解している 2、集中力が高い 3、先生や周りの人への配慮ができる それでは表題…

思春期の口答えする子への声掛け方法

本日は、口答えする思春期の子どもへの上手な声掛け方法を3つご紹介します。 1、 感情を受け止める声掛け ◯ 「宿題のこととかで、イライラしているんだね。何か困ってることあるかな?」 ✕ 「なんでそんな態度をとるの!」⇒対立が深まるだけ 2、選択肢を与え…

できるママがする「お風呂を嫌がる子ども対策法」

皆様は、お子さんがお風呂に嫌がって困ると悩んでいませんか。 できるママは、その対策法を3つご紹介してくださっています。ぜひ、ご参考になさってくださいね。 1、お風呂までの道をワクワクロードにする ◯ 効果的な声かけ➡「お風呂までの床にカエルの足跡…

おやじのせなか●ジャパネットの高田旭人さん

今朝は、毎週日曜日掲載で読むのを楽しみにしている『おやじのせなか』 題目にあるジャパネットの現在の社長高田 旭人(あきと)さんのお父様への気持ちだ。 ジャパネットとと言えば、お父様の明さんのお顔が思い出される。 旭人さんの思い出によると、『父か…

どうしたら子どもが学校に行くようになるか、と悩んだら

「どうしたら子どもが学校に行くようになるんだろう」と悩んだら、ヒントを与えてくれている方の言葉を見つけました。 その方は、思考力教室「いもいも」代表の元栄光学園数学教師の井本陽久(はるひさ)氏。 20年以上生徒と共に児童養護施設で学習ボランティ…

自分で何とかする子を育てるコツ5箇条

まず、題目に惹かれました。 「自分でなんとかする子」って憧れますよね。 それでは、いきます。 その「自分でなんとかする子」を育てるには、5つのコツがあるそうです。それをご紹介します。今回は、掃除編です。 1、親が口で言うだけにしない ➡ 一緒に掃除…

親が子どもの部屋を見てすること

皆様は、子ども部屋を見て、どうされていますか。 まず、大切なことは、これです。 「片付けなさい」と叱るのではなく、部屋の散らかり具合を見て、子どもの心の状態を知ることが重要。 ★子ども部屋は、子どもの心のバロメーター ◆子どもは朝早くから学校へ…

子どもが気が利(き)くようになる3つの方法

本日の表題はこちら。『子どもが気が利(き)くようになる3つの方法』 まず、皆様は、『気が利く』こととはどういうことかをご存知ですか。 これは、他の人が気付かない所に気付き、自ら対応できる人のこと。 それでは、昨日と同様に、まず説明から入り、対応…

前回の投稿へのお礼と今後への期待

おはようございます。前回は60人以上の方にいいねを頂くことができました。感謝致します。 実は、自分で見つけた情報で、これは他にもきっと知りたいと思う方がいる筈だと感じたものがありましたので、7つ纏めましたので、毎日アップしていきます。どうぞご…

無理して学校に行かなくてもいいとは?

最近「学校に行かない子」が増え続ける中で、「無理して学校に行かなくても良い」論が上がっているのはご存知ですか。 株式会社スダチ代表取締役の小川涼太郎氏は、そのことに対しての前提条件があると言われている。それはこうだ。足し算掛け算などの四則計…

中学受験と教育虐待を教育の観点から

本日は、中学受験と教育虐待を教育の観点からみていく。 (長く続いた中学受験と教育虐待の話は今回で一区切りだ。) 川村学園女子大学の家庭科教育の斎藤三重子氏は、現在の社会状況をこのように述べられている。 『いまは先行きが見えない混沌とした時代で、…

中学受験と教育虐待【下】

表題の中学受験と教育虐待は、前回ご紹介したが残り2回〜7回の6回ある。但し、2回から5回までの4回分は有料でないと見れないので、見出しの内容のみご紹介する。 2回目➡酒を飲んで暴言吐き「受験指導」した父 40代で絶縁した理由 3回目➡親の怒声が子にもたら…

「医者になれ」父が指示

今朝は『教育虐待』の【上】。 こちらの家庭、首都圏に住む男性(20)は、「医者になれ」と医師の父からそう言い聞かされて育った。(以下省略すると分かり難いので、ほぼ全文を記載する)父親は、収入が高いから、安定した仕事だからと説いた。 小1の頃、父の意…

中学受験と教育虐待(初回)

新聞で『中学受験と教育虐待』という内容で全7回で連載が始まった。本来ならば1回目の内容を直ぐにアップするのだが、まず初回は『教育虐待』からご説明する。 『教育虐待』という用語が広まったきっかけの一つは、2011年12月の日本子ども虐待防止学会での発…

着床前検査の可否審査乏しい情報

皆様は、着床前検査についてご存知ですか。 着床前検査というのは、遺伝性疾患が子どもに受け継がれる可能性がある夫婦が、体外受精を行い、着床前検査で遺伝情報を調べ、子宮に移植する胚を選ぶことである。 今回新聞に掲載されていた方は、『筋強直性ジス…

学校は辛かったら逃げてもいい

北海道旭川市の中学2年生、広瀬爽彩(さあや)さんが凍死体で見つかった問題で、市の再調査委員会は6月「いじめがなければ自殺は起こらなかった」とする報告書の概要版を提出した。そのことに対して委員長を務めた教育評論家の尾木直樹さんの言葉が書かれてい…

54歳で若年性認知症と診断の木下大成さん

今朝は、54歳で『若年性認知症』と診断された木下大成さんのことをお伝えする。 彼は、幼い頃に自宅にあった『家庭の医学』をずっと読んでいる子どもで、なりたいのは医者だった。が進学したのは九州大学理学部生物学科。そこでバイオテクノロジーと出合い、…

卵子凍結を選んだ人の話

まず、卵子凍結についてはご存知ですか。 女性が卵子凍結を希望する理由は、仕事が忙しいか、パートナーがいないというどちらの理由が多いそうだ。 する上で問題となるのは、掛かる費用が保険適用外で最高額「40 万円以上60万円未満」と高額なこと。 実際に…

家庭養護促進協会のイベント

昨日予告していた4つのお話の、1つ目からご紹介する。 家庭養護促進協会のイベントが2月中旬に、大阪市内のホールで行われた様子が綴られている。 それは「涙活」といって手紙を読み聞かせ、聞く人を元気にする取り組みだ。 ここでは、乳児院や児童養護施設…

9月1日の朝刊に4つも興味題材発見

皆様、おはようございます。 本日より9月が始まる。いつも朝刊を見ても特に興味深いものは発見しないのに、本日は違った。なんと4つも見つけたのだ。本日は、そのことをご紹介する。 興味をもったのは、以下4点。 まず、家庭養護促進協会の催しで、乳児院や…

人生相談の回答に敬服した朝

毎週土曜日の朝は、『悩みのるつぼ』の読者の悩み事相談と回答が掲載される日。 今朝は、タレントの野沢直子さんの回答の日。 悩み事の主は、高校3年生の理系志望の息子に、文系の早稲田大学出身のご主人が大学マウントを取ってくることに対してお悩みとのこ…

いま子どもたちは、ネット依存の先

今朝の新聞に、興味深い題目を見つけて熟読したので、皆様とも共有させて頂きたいのでご紹介する。 題目の主人公は、24歳の社会人。家から出て今は仕事をし、家賃を払えているそうだ。 今回、彼のことを綴っているのは、お母さんだ。息子がスマートフォンの…

連載『さらば毒親』の中編を読んで

皆様は、『毒親』という言葉をご存知ですか。 この言葉に?が過ると更に?が増えので、簡単にご説明しておく。 『毒親とは、子どもを支配したり、傷つけたり、虐待したりして、「毒」になる親のこと』 今回は、その新聞連載の中編。 今回の主役は、結婚して…

能登の被災地で心の復興マルシェ

今朝のひとは、能登半島地震の被災地で「心の復興マルシェ」を開いた小町史華さんが載っていた。 彼女は、ウエイトリフティングで全国8位になり、推薦で早稲田大学に入った。それから衣料、教育、美容、飲料など様々な業界で働き、事業を立ち上げたこともあ…

窓のコラム◉娘がのこした横顔

今朝読んだ新聞のコラム『窓』の『娘がのこした横顔』に、涙が溢れた。 今回の主人公は、16歳と5ヶ月で亡くなった少女。彼女のことを書いたのは、お父さん。 彼女は、2つの難題を持って生まれてきた。 一つは、生まれる前から右足がないとわかっていたこと。…