思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

愛着を感じる先を家族に限定しない

 朝の新聞の見出しを興味深く読んだ。

 題目の考えは、フリーライター鶴見済(58)だ。

ひと息で読んだ文章は省けないので、そのまま引用してご紹介する。

『家族では苦しんできた。子供のころから兄に暴力を振るわれた。父も厳しく、高校生のころは家族で食事をとらなくなった。鶴見さんが機会あるごとに話すデータがある。「日本で起きる殺人事件の半分は家族間で起こっている」。警視庁の統計だ。 会社•学校•家族。強固で閉じた「人間関係を半分降りる」選択をする人たちが増えていると、鶴見さんは考える。問題は、降りた先で別の場所が少ないこと。自身で「不適応者の居場所」を始めた。月1回、公園などに集まる。自己紹介以外は雑談するだけ。毎回30〜40人も集まる。「愛着を感じる先を、家族に限定しない。〈代用品〉をつくることです」

 

 私は、「人間関係を半分降りる」選択もいいことだと思った。気持ちが少しどころかかなり楽になるかな。

 

 皆様は、鶴見さんの文章をどのように思われましたか。

警視庁アウトサイダーの紹介文を読んで

 新聞テレビ欄の紹介ページに「撮影5分前」がある。テレビ番組制作プロデューサーが現在放送中の番組を紹介されるコラムだ。

本日は、昨夜から始まった「警視庁アウトサイダー」が載っていた。

 テレビを見ていて、重い筈なのに、セリフにテンポがあって清涼感があったので、その理由に?が湧いた。

その?を納得してくれるのが、このコラムだった。

 引用する。「硬軟自在に役柄を演じ分け、世界的評価も高い西島秀俊さんを主演に迎え、誰もが認める実力派•濱田岳さんと、数々の話題作に出演しながら透明感を失わない上白石萌歌さんとのトリオで、白と黒が入り混じったそれぞれの正義を描いていく」

 改めて、番組は、それにきちんと演じてくれる俳優が全てだと実感。これを書かれたゼネラルプロデューサーの文章そのままだった。

 そして最後の文章が頭に残った。

「年の初めに少しクスッとしていただき、少しだけそれぞれの正義に想いを馳せていただければ、もっと優しい世界になる……と信じている」

そうなるような楽しい予感がする。

 皆様も もし機会があれば、試聴されてはいかがでしょうか。

 

 

めぐり合う クリスマスの奇跡

 今朝の朝刊で「めぐり合う クリスマスの奇跡」を読んだ。とても胸が熱くなり、目が潤んでしまった。ぜひ、皆様にもご紹介したい。

 この話は、広島県に住む36歳の女性を主語として書かれていた。

 『5年前にスマートフォンを落とし、手の震えが止まらなくなり、病気で診察をうけると「若年性パーキンソン病」と診断を受けた。仕事を休職して戻ると「休んで遊んでいた」と身に覚えのないことで懲戒処分を告げられ、担当を外された。好きな音楽に携わる仕事だったが、2年で退職した。求人を探しても、杖なしで歩けなくなった自分には難しいものばかりだった。頼れるのは高齢の母親しかいない。絶望に襲われながら、得意だったアクセサリー作りを仕事にしようと思い立った。 20年12月6日。クリスマスツリーを飾った部屋で、長机に白いテーブルクロスをかけた。イヤリングやピアス、ヘアピンを並べる。築80年以上の木造の会館で開かれた小さなクリスマスマーケットに、初めて自分の店を出した。 「これ、かわいい」昼過ぎごろ。ショートカットが似合う女性が、ドライフラワーやラインストーンを使った青いピアスと、星形のピアスを買ってくれた。その夜、女性からインスタグラムのメッセージが届いた。 「素敵なピアスに出会えました。うれしいです」そんな感想をもらったのは初めてだ。見ず知らずのお客さんに喜んでもらえたうれしさがこみあげた。 1ヶ月もしないうちに、また、メッセージが来た。青いピアスのパーツが外れたという。修理すると申し出て、郵送してもらった。 「この名前…」ピアスが入った茶封筒が自宅に届くと、一緒にすんでいた母は差し出し人の名前を見つめて、言った。「私が娘につけられた名前と同じだ」  約40年前に母が離婚し、生後6ヶ月の娘とも離ればなれになったたとは聞いていた。別れた夫の家族に何度かベビー用品やおもちゃを届けたが一度も会うことはできなかったという。 「でも、まさか」直したピアスを送り返すと、他のアクセサリーの修理も頼まれて、直接会うことになった。レストランでの食事中、話題は星占いに。女性の誕生日は、母から聞いていた日と同じだった。 「きっと私のお姉ちゃんだ」。そう直感した。 でも、「私や母の存在を知っているのか」と不安が募った。言い出せないまま1年が経とうとしていた。21年11月。覚悟を決め、飾り付けを手がけた地元のイベントに女性と母を呼んで、引き合わせた。 「この人、あなたのお母さんかもしれません」 女性も、母を捜し続けていたという。戸籍や住民票を調べ名前は知っていた。ただ、マーケットでピアスを手に取ったのも、ピアスが壊れて連絡をしたのも、ほんの偶然だった。 「こんなことってある?」自然と涙が出てきた。母も姉も同じだった。  5歳上の姉とは「今日は寒いね」とLINEでやりとりする。誕生日にはどんな言葉を贈ろうかと、相手を思う時間も幸せだ。 病状が進んで指先が動きにくくなり、最近はアクセサリーが作れなくなってきた。代わりに、タブレット端末でパンフレットやチラシの絵を描く仕事をしている』

 

 その後の続きの言葉が彼女の本音である。

言葉一つ一つに重みがあり、私自身の心が震えた。

続けていくが、最後にその中で特に頭に残った部分をご紹介して、感想を入れて終わりにする。

 

「平凡な人生を送れていたらと何度も考えた。けれど今、一つの結論にたどりついた。 生きることは、1枚のキャンパスに絵を描き続けること。命を終える時まで、色を塗り重ねていくこと。 もし病気にならなかったら。アクセサリーを作らなかったら。店を出さなかったら。姉がピアスを手にしていなかったら……。どれか一色でも欠けた自分の人生を、今は想像できない」

 

 

この文章の中で、「生きることは、1枚のキャンパスに絵を描き続けること。〜どれか一色でも欠けた自分の人生を、今は想像できない」は、彼女の36年間生きてこられた人生の確信を突いている。

まだお若いのに、ここまで分かったことは、人として素晴らしい。心からの拍手を送りたい。

 改めて、事象の気づきをどれだけ自分のものとしていけるかで、学びは違うことを実感した。こうありたい。

 人は「どうして現世に誕生したのか」の理由を

生きていく中で考えていく。

彼女の人生は、病気になった結果、体調がしんどくなり、現在も悪くなっていってる状態。

しかし、アクセサリーが作れなくなったら、タブレット端末でパンフレットやチラシの絵を描く仕事に変えていっている。出来なくなっても落ち込んでその場に留まることなく、進んでいる。

つまり、後退していないことが、勇気を与えてくれている。

だから、これからも「きっと彼女ならば何とかやっていくだろう」という希望を持てる。

 私が願うことは、彼女の病気の進行がゆっくりになって、それを超える医学の進歩となること。

でもね、心配しなくても、現世において、彼女がまだ生きるお役目があると判断されれば、必ず生き続けるだろう。

 また、新聞で、彼女のことを載せて欲しい。

本日のクリスマスに、素敵なお話のプレゼントをいただいた。

彼女に「ありがとう」と伝えたい。

 

本日は、文章の引用量を多くした(具体的な文章を出来るだけ入れる方が皆様にはわかりやすいと思ったので)と、私の感想が多かったので、目がお疲れになったと思う。

クリスマスプレゼントのお裾分けと良き方に取っていただけると有り難くて、嬉しい。

 

大阪ビル放火殺人1年奪われた命思う

 今朝の新聞の見出しに一年前の出来事が、思い出された。

26人が犠牲になった大阪市北区のクリニック放火事件。

 亡くなられたクリニックの西沢弘太郎院長の妹伸子さんの言葉を読んで涙が溢れてきた。ご紹介する。

事件後、伸子さんはお兄さんの仕事への熱意を改めて知り、自身も心の問題について学び、悩みを抱える人の話に耳を傾ける活動を始めたそうだ。

事件のあった日に、墓前でお兄さんに伝えたそうだ。「多くの出会いを与えてくれてありがとう」

 この事件のことは、忘れてはいけないし、これをどう生かしていくかだ。

 皆様は、一年経った今、どう思われていますか。

自然や五感を刺激する力で人は変われる

 毎週土曜日に朝日新聞のフロントランナーで掲載されている内容を、楽しみにしている。

本日は、不知火病院理事長・精神科医の徳永雄一郎さんが載っていた。

 特に目に留まったのは、朝日新聞社側の記者が「うつ病は、時代や社会を映す鏡ともいえます。良くなっていった事例を教えてください」と質問している。そのことに対しての答えとして事例を挙げられた内容に、心を打たれたので、ご紹介する。 

 

『海に身を投げようとした男性がいました。ところが太陽が昇るのを見て、圧倒された。また、鳥や魚が生きているのを見て、「目的がなくても生きていいんだ」と思えるようになったそうです。また、死のうと思ったある女性は、天窓から見える星にいやされました。「自分は大きな宇宙の中で生かされている」と感じらようになったといいます。抗うつ薬やカウンセリングだけではない。自然の力や五感を刺激する力で、人は変われる。そう実感しました』

 自然の素晴らしさは、生きる勇気を与えて、さらに気楽に生きてもいいことを気づかせてくれている。

いくら学校で先生に教えて貰っても、本で読んでも、YouTubeで見ても、頭では分かっても、身体と心では分からないのが現実だ。

この文章で、自然環境の偉大さを教えていただいた。

 皆様は、いかがですか?

皆様にも感動していただければ嬉しいです。

水谷豊•寺脇康文「当たり前」の2人

 土曜日には、テレビ週間番組表が出る。これには、いつも、時の人が登場する。それを見るのが好きだ。

 本日は、「当たり前」の2人である水谷豊さんと寺脇康文さんだった。

 最後の段落に、お二人の面白い文章が掲載されていたので、皆様にご紹介したい。

『「相棒」のテーマの一つは「権力はどうあったらいいのか」だと水谷。「うまく使えば良きリーダーになるけれど、時として使い方一つで恐ろしいことになる」。収録の合間に水谷と時事の話をすることも多いという寺脇。「小さな事件でも大きい事件でも、なんでその人が間違った道に行ったのか、人生において何がまちがいなのか、考える。そんな人の気持ちが、永遠のテーマですよね」

 寺脇さんのように「なんでその人が間違った道に行ったのか、人生において何がまちがいなのか」

と「なんで」と「なぜ」を考えることがこれからの生きていく人生をより豊かなものに出来るきっかけになると思う。

渡辺徹さんのご冥福をお祈りします

 突然の訃報だった。アップされる家族のことをご紹介される文章がおもしろくて拝見させて頂いていたブログも暫く更新がなかった。そうです。渡辺徹さんが敗血症の為に亡くなられた。

 今日、アップされた奥様の榊原郁恵さんとご子息の渡辺裕太さんの記者会見ノーカット35分を拝見した。

 渡辺徹さんのお人柄が手に取るように分かる笑いのある記者会見だった。

 棺に山盛りのご飯を入れられたこと、家族葬で家族と親戚で和やかな集まりをされたことが良かったと私も思った。

最後には、太陽にほえろのラガー刑事を思い出させるような大ヒット曲が流れ、私自身も年齢を重ねてきたことがわかった。

 

 ご冥福をお祈りします。