思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

91歳で逝去された美輪明宏さんの言葉

 6月20日に逝去された美輪明宏さんの自筆の言葉を読んだ。『こんな世の中を生き抜く武器は愛の言葉しかありません。この世のすべての問題を解く鍵は愛です。愛があれば戦争なんか起こりません』

 今世に生きている人間の頭に愛があれば、戦争は起こらない。SNSによる問題も起こらない。

天声人語に美輪明宏さんのが人生相談コーナー「悩みのるつぼ」で回答されたいたものが書かれていた。

20代女性の悩み事は「自分らしくいればいるほど浮いてしまうのは、どうしたら良いでしょうか」

これに対して美輪明宏さんの回答を読んで気分爽快になれた。

「誰に恥じることもありません。浮いてしまう?結構なことです」

 

 人間はひとりでは生きていけないから悩む。その悩む中で彼女が自分らしくいる努力は凄いこと。客観視もできている。もし私が実際に彼女を救える立場ならば、彼女が属する会社の上の立場になって、会社を改革したい。そして、息抜きできる場所も提供したい。個人ではなく、器を変えないと悩みはずっと継続されていくから。

 

人間として誕生した特権を活かして、中身の充実を目指すことが、重要。その時にどれだけ悩みに対して取り組んできたかが天上で評価される。その取り組みを楽しんでいけたらな、と日々想っている(笑)

 

「親ってしんどい」の連載を5回読んで

  先週、「親ってしんどい」という実際に悩んでいる母親の悩みの連載コラムを5日読んだ。

さらっと纏める。

1回目は、発達障害の息子が修学旅行に行き渋ったけれども理由を聞かず行かせ、後で調べていじめを知った話。

2回目は、母親自身が親に大切にされた経験がないので、高校生の長女が歳の離れた長男と次女を世話してくれても褒めてあげることができない。だから彼女は通信制大学で子どもとの向き合い方を知るために、心理学と教育学を学んだ。頭では十分理解しているが実際には駄目なので、児童相談所で相談し、トレーニングを受けているという話。

3回目は、シングルマザーで、実母が愛情豊かに我が子を見てくれることに対して、私にはそれができないと悩む話。

4回目は、三人の子育てをする教員の妻が、結婚生活継続を考えると転勤のある夫に働いて貰うよりも夫が主婦となった状態がいいと判断したが、普通でないと悩む話。

5回目は、息子が発達障害と診断されても普通を求めてしまい悩む話。

 

 皆様は、どう考えられましたか。

 

一通り経験し、悩んだので、これが意見だ。

 子育てには正解はない。いい時もあれば悪い時もある。学校の先生とは、手紙や電話や実際に行ったりして連絡を取ることが大切。行ける限り、参観日や運動会や文化祭などの行事に参加する。そして自分ひとりで悩まない。そして学校以外に、話を聴いて貰える人や場所を見つける。

子育てが落ち着いたら、小学生や中学生の悩んでいそうなお母さんに、「最近〇〇ちゃん元気ですか?」と顔を見た時に聴いてあげてほしい。みんな人に支えられて生きているのだから。

 

追伸、5回目の話にあるが、知人にも普通で悩んできた人がいる。子どもが何かすると同時に「これは普通なのか?」と考え悩んでしまうそうだ。

発達障害という判断をされたから、関わる親には何も問題はない。たまたま縁あって精神的な病気になっただけ。肉体疾患は、病院で治療をしないといけないから、入院生活になる。それを考えると、しんどさが少し楽になる。そう、俯瞰して考えてみるとわかる。現在の状態がどうなのかが。

以上

 

折々のことばから知る生きている有り難さ

 今朝の折々のことばは、パーキンソン病で「できることを病に削り取られながらも、病を得たことで見えてくる光景・感じ入った言葉を綴った」記者の恵村順一郎氏のことが載っていた。

 私たちは毎朝起きれて食事を取れて・・・と当たり前に生活を送れている。だから、その当たり前の有り難さになかなか気付けない。病気や事故はいつ出合うか分からない。そうならないことが大事だが、出合って初めてその有り難さを体感できる。

 皆様も、深呼吸して空を見上げられることを有り難いなあと感じたら、ひとり笑顔になれますよ。

ありのまま受け入れてくれる母、をよんで

 今朝の声で、こんな母ならばいいなあと想えたのでそのまま載せる。ぜひ一読いただきたい。

『私の母はおおらかだ。幼い私と階段ら転がり落ちたことがあったらしいが、「息をしているから大丈夫だと思った」と笑って振り返るような人だ。しかし、母は決して子どもをいい加減に扱うわけではない。むしろ、私の気持ちや意見を尊重して、対等に向き合ってくれる人だ。  私は小学6年生のころ、持病の悪化で不登校気味になったが、母は不安や焦りを表に出さず、以前と同じように接してくれた。「生きてるだけで満点」「心の休息も大事」と常に私の味方でいてくれた。  困難に直面しても必要以上に介入せず、しかし必要なときには支えとなってくれる。ありのままの私を受け入れてくれる母が大好きだ。  母のおおらかさは、完璧を求めすぎない「余白」だと思う。物事に取り組む際、ときには肩の力を抜くことが心の余裕を生むのだと、母の生き方から学んだ。私も母のように温かい大人になりたい』

 

お会いしたことはないが、なんとなくその面影が目に浮かぶようなお母さんだ。しなやかに、たくましく生きていきたいと実感した。

 

皆様にも共感いただけたら、嬉しい。

声で16歳の女の子と同じ気持ち共有

 「よそ」ではなく昨日の私と比べてとあった。

『彼女は、「よそはよそ、うちはうち」という言葉をよく耳にします。例えば欲しい物を買ってもらえないとき、私が親に「あの子はもっているのに」と言うと、返ってくる言葉です。 でも、親の都合のいいときにだけ使われるのです。例えば私のテストの成績が悪かったら、親は「あの子は点数が高かったらしいけれど、あなたはなんで低いの」「周りはできているのに」などと言ってきます。・・・大人は一般的な物差しを都合よく持ち出しながら、「自分をもちなさい」とも言う。私たちはそんな矛盾する世界で右往左往しています。「よそ」の他人とではなく、昨日の私と比べてほしい。一人の「うちの人間」として真っすぐ見てほしいです』

 

 皆様は、彼女の意見をどう思われましたか。

私自身は、子供時代、テストならばどうすればよくなるのかを教えてほしかった。少し前とどう変化しているかを言ってほしかった。一般論は必要なかった。

親としては、子供の意見は聴いた。しかし、やっていないのに言い訳ばかりでうんざりしたのも事実。できてることを繰り返し褒めることもした(笑)

 今振り返ると、子供、親の両方を経験できたことは幸せだったと実感している。

皆様は、いかがでしたか。

 

改めて、客観的に考えてもいいかもしれないですね。

春の褒賞受賞者に吉田鋼太郎さん宮部みゆきさん

 今朝の新聞に、春の褒章が掲載されていた。その中で馴染みがあったのは、俳優であり演出家の吉田鋼太郎さん67歳と小説家の宮部みゆきさん65歳だ。それを知れたので、こちらまで嬉しくなった。

 吉田鋼太郎さんは写真付きで言葉が出ていたので少しご紹介する。『「ただ芝居をしてきただけの人間」と繰り返す。「でも、がむしゃらで、シェークスピアが大好きで、一筋でやってきたことだけは確か。それが報われたとは思います」  「リヤ王」をライフワークにしたいという。・・「80代でやるのが目標。やれるものなら100歳でもやりたい」』

 宮部みゆきに関してはコメントが見つからず残念だが、いつも書かれる小説には感嘆をいただいているので、これからも益々の執筆活動を楽しみにしている。

 皆様は、春の受賞者で気になった方はいますか。

 

水谷豊さんの人生の贈りものを14読んで

 新聞で掲載されていた水谷豊さんの『語る人生の贈りもの』が本日最終回を迎えた。

4番目のお姉さんが生後まもなく亡くなったことが自身の誕生だと聞かされたこと。唯一無二の親友である松田優作との出会いと同じ膀胱がんで死去されたこと。自身は治ったこと。ドラマで伊藤蘭さんと共演し再婚し子供の趣里さんが誕生したこと。伊藤蘭さんには趣里さんの写真を撮りすぎて怒られたこと。その趣里さんが俳優になり母になりおじいちゃんとなったこと。10代から劇団に入り60年過ぎた。生まれ変わったら他にやりたい道がなかったからもっと魅力的な俳優、監督になりたい。その為には自分自身が豊かでないといけない。経験を積んでいくと「芝居はできない」ことに気付く。本人が豊かでないとこぼれ出てこない。豊かな自分になりたいと願うと。

 水谷豊さんは穏やかな人間だ。読んでいていつもそう想えた。皆様はいかがか。