2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧
毎日は、芸能人でもない限り、平々凡々 の繰り返しだ。 波乱万丈はしんどいが、時には刺激も必要かもしれない。年を重ねていくと、幼い頃や若い時には心していた大切な事が「もういいや」となっていくようになる。 でも、人の気持ちの喜怒哀楽は分かってあげ…
中学で離して寮生活をさせた息子がいる。 一年が過ぎた。 会う度に体も心も大人になっていく姿に、離して良かったと実感する。 春、ポッカリ空いた心の淋しさは埋めようがなく、思い出す度に泣いていた。 夏、長く戻っていた夏休みが淋しさを濃くした。 秋、…
小学生時代に担任から掛けて貰った言葉が、未だに忘れられない。 「心が純粋で清らかです。だから、傷付きやすいけれども、ずっとそのままでいて欲しい。」 お陰様で!?年を重ねても、万年少女だ。 下劣な涙するような現実も目にしてきた。 見て見ぬ振りをす…
物事には原因があって、結果、そして最後に感情の喜怒哀楽。 一番厄介なのは、涙。 だって、込み上げてくるのは辛い、悲しいのマイナス思考。 少し時間が経つと冷静になれるけれども。 だから、それを今後に生かす為に考えて実行している事がある。「書く」…
梅、桃、桜の花が終わるとツツジ、さつきにバトンタッチ。 と同時に緑が街中に濃くなった。 ちょっとばかり疲れた気持ちも息を吹き返したみたい。 私の吐き出す二酸化炭素を吸って、必要な酸素をプレゼントしてくれる緑。 お礼を言わないといけないな。 心も…
幼い頃は、テレビのヒロインの持ち物が自分の物になりますように…とかの欲しい物への憧れが殆どだった。 世の中の酸いも甘いも大体分かった今は、違う。人の心の中(本心)が知りたい。悪用するんじゃなくて、生きていく上で、ちょっとだけ楽になりたいから…
人との出会いは、まか不思議だ。 東京駅前や大阪駅前に立つと人の多さに圧倒されて、目眩すら感じる時がある。 でも、袖振り合う人は限られた数。 言葉交わす人も本の一握り。 そして実際に関わっていける数は掌サイズとテレビドラマにもならない。その中でも相性…
沢山あるが、今回はこれを書きたい。 私の子供時代は、電車の中で騒がしくする餓鬼がいたら、自分の子供でなくても大声で叱る大人がいた。いてくれた。 皆で子供達を育てていこうとする温かさに溢れていた。 それが当たり前で大人になって、いつの間にか平成…
大雨で、黄色のフリージアが横に倒れている。フリージアは花が散るのではなく、茎が地面に近付いて萎れていく。 ちょっと哀れな終わり方だ。 花の終わり方は、色々。 椿は花が丸ごと落ちて終わる。 桜は花弁が風に散って舞って終わる。 チューリップは花弁が…
人との出会いは沢山転がっている。 挨拶だけで終わる人。 ジョークだけを交わす人。 遊びを共にする人。 その中から心通じ合う迄になれる人は、じっくり話をした人だけ。 まずは聞いてあげることから始まる。 すると相手も聞いてくれる。 お互いをさらけ出し…
テレビと新聞から、宝塚音楽学校の入学式を見る。 美貌は天性のもので、神様から与えられた彼女達の武器。でも、今日の美しさは違う。厳しい芸を二年間励み続けた賜物。根性の証しとみた。 103期生という歴史を背負っていく責任と誇り。 たとえトップスター…
昨日の事。隣のマンション前を通ると満開の黄色のフリージア。その中に一本だけ紫色のフリージアが顔を出した。生まれて初めて見た感動にアイフォンでパチリ。買い物に出掛けて戻り際、隣のマンション前で、以前見たことのあるおばさんが鋏を持ちフリージア…