思いの丈☆宅配便

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2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

人生は、自分が主役

この言葉は、料理研究家ヤミーさんこと、清水美紀さんが、学生時代のアルバイト仲間から言われたものだ。 この言葉が、現在、ご自身の料理ブログの読者登録者数2万を超えるまでになったきっかけである。 誰だって、最初から凄い人ではない。 その他大勢の中…

がん教育に取り組む教員免許を取得した医師

癌は、今や誰もが知っている難病である。 芸能人の闘病記録は、本にもなり、ドキュメンタリーとなると涙と高視聴率を取る。 しかし、身近に衣食住を共にしないと実際のところは分からない。 そのことに対して憤りを感じ、髪の毛が抜ける癌患者への知識と理解…

天が与えた三物を持つ人

天は二物を与えず、とは聞いた言葉である。 しかし、三物も与えた人も世の中にはいる。 そのことを夕刊記事「 元プロボクサーの医師、どうして仏門に? 」で知った。 彼について、少しご紹介。 京大医学部出身のプロボクサーとして注目され、西日本新人王に…

反抗期が長いと親孝行になる?

朝からの新聞テレビ欄のコラムで、一瞬にして爽やかな気分になった。 なぜなら、読売アナウンサーからフリーに転身した川田裕美アナウンサーのインタビューに、ほっこりしたから。 彼女は、10代の頃に、長い反抗期が続いた反動もあって「 親を悲しませたくな…

子供に生きる力を与えるのが、先生

新聞のコラムで「 先生 」を見つけた。 現代の仕事の中で、一番頑張って欲しい人だから書いてみたい。 テレビでお馴染みの林修が、こんなことを書いていた。 「 先生ができることは実は限られています。自転車の補助輪と同じで、生徒が自力走行できるように…

歳を重ねることで得られるもの

折々のことばで、芸能界を一世風靡した俳優の言葉を見る。 「役者やっていて一番嬉しいことは、おれと一緒のシーンに出たやつがよう見えること」 知る人ぞ知る、火野正平の言葉である。 思わず、仰け反った。 彼の若い時には考えられなかった言葉だから。 彼…

おやじのせなか、から昭和の父像

今朝、小島慶子の父の言動から、昭和の父像がくっきりと蘇った。 終身雇用で定年まで働き、自分の趣味もなく、生きていき、尽きた。 それは、かわいそうではなく、当時は当たり前の生き方だった。 小島さんは、ご主人が突然会社を辞めて専業主夫になったこと…