先日、テレビで最近よく登場する上白石萌歌さんの大切にしている言葉を読んだ。
私自身もいい言葉だと心から思ったので、皆様にご紹介したい。
上白石萌歌さんは、妹さんの方。お姉さんの上白石萌音さんと勘違いされやすいが、背もお姉さんより高く、お顔も似ているけれど、確かに違う(お姉さんより頬が痩けているかな)ので註釈として入れておく。
萌歌さんには、鹿児島の中学校で社会科の先生をされているお父様がいらっしゃる。
彼女が今でも大切にしている言葉は、仕事について相談した時に、このお父様から頂いた言葉だそう。ご紹介する。
「どんな仕事でもしんどいのは当たり前。仕事する以上、自分のやりたいことでも、やりたくくなる瞬間はあるはずだから、そこで自分がどうしたいかだ」
なかなか人生経験豊かな骨のある言葉だ。
これを聞いて、彼女はこう思ったそうだ。
「確かに、仕事をするって、そういうことだよな」と思えたんです。そこでひとつ割り切れたのと、やっぱり自分はこの仕事が好きだ、と改めて見い出せた気がして。
こちらのお父様にして、このお嬢様ありと感じた。
清々しい気持ちが込み上げてきた。
それと同時に、仕事はどんな内容・職種であれ、その通り。
どんな時も客観視する時を持つこと。
そして、自分の弱さに負けないこと。
これに尽きる。
皆様は、いかがですか。