新聞に連載されていた麻実れいさんの人生の贈りものが、14回目の今日をもって終わった。
誕生から現在までのことが自叙伝のごとく書かれていた。
本日のまとめの最後の文章を皆様にお伝えしたい。
「振り返れば、難しい役ばかり受けちゃう。どうしてだろうと思うんだけど。このセリフは私の体を通してお客様に伝えたいと思う。 だれしもいつかは老いていく。その進行たるや全く予測がつかない。私はそのただなかにいる。それでも、やってみよう、挑戦してみようと思うのよね。自分が選んだ道だから。」
読んでいて彼女の素直さ、ある意味の頑固さ、老いに負けずに挑む潔さにスカッとした。そして、心で拍手した。
皆様は、老いについて、どのようなお考えをお持ちですか?
麻実れいさんのお考えをどう思われましたか?