思いの丈☆宅配便

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「折々のことば」が原点

 いつもは、新聞を読み開いていく中で、ブログにアップする所を見つける。

 今朝は、「ジャニーズ社長 謝罪」も読んだが、めくらずに一面の右真ん中で留まった。

それには、水戸市の小学3年生のことばと解説が書かれていた。

「こどもは学校が仕事  おとなは仕事が学校」

『育児真っ最中の友人が、息子がこんなことを言うんですと、知らせてくれた。家では関西弁が標準らしい。「ああ明日、月曜や。学校いかなあかん」と息子が嘆くので、「こどもは学校が仕事やもんな、しゃあないで」と父が言い聞かすと、すばやくこう返してきた。一本取られた、と。仕事ですと堂々といえる学びならいいな。学びのいっぱいある仕事だったらいいのにな』

 

 ◯十年昔、私の顔を見て、何も言っていないのに「こどもは学校が仕事」と言ってきた母親を思い出した。

言い聞かせるように言ったようだが、かなりきつかったのを覚えている。

心の中で「だったら早く大人と同じような仕事をしたい。学校は行くのが嫌だ」と叫んだものだ。

つまり、私にとっては、学校🟰仕事ではなく、大人の仕事の方が、幾段も良く思えた。(苦笑)

 

 「家では関西弁が標準」ということに対して、こう思う。

関西弁はストレートで感情が直球で伝わるから常遣いされているのは分かる。 

しかし、ご自分の住む場所の言葉を使わなきゃね。せっかく、そこで暮らしているのだから、と思う。

関東、特に東京に在住の方は、他所から移り住んで来た人が多いと聞く。

対して関西は、根っからの関西人が多い。

それは、関西人の自慢していいことだろう。

 

本日は、「折々のことば」から2つの内容について書いた。

こどもの仕事とおとなの仕事、そして関西弁について。

 

皆様は、どう思われましたか?