今朝の新聞の見出しに目が留まった。
「オンライン授業で光」とある。更に読み進めると「休みがちだった生徒が出席」「学習に集中して課題全て提出」
この状態、つまり授業動画を見て、複数の課題を次々こなす姿に、母親は「魔法にかかったみたい」と驚いている。そして、ここが彼がこなせる理由が説明してあった。以下を記す。
「生徒は、画面上でいつ何をやればいいか一目でわかる。同級生の目を気にしなくてよく、手書きする必要もないため、学習に集中できるという。学校再開後も、登校している」
このなんでもないことが面倒で、手が止まって、気持ちが削がれて、勉強の入り口の扉すら開けようとしない子がいるのも事実。これは案外、論外と吐き捨てられがち。こんな子の中には、勉強は嫌じゃない子もいる。それを知っているので、思わず、「これはいいこと」と拍手した。
この彼が、志望大学に入る夢を実現出来ることを心より応援したい。
皆様は、どう思われますか。