思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

栗原はるみさんのマガジン100号

 栗原はるみさんが一年に4回の春夏秋冬の4回発行されていたパーソナルマガジン「haru-mi」が100号で終わることになった。そのことは、私達読者には知らされておらず、読んで初めて分かった。はるみさんのメッセージを読んで、25年間が過ぎった。とても寂しさが込み上げてきた。

 はるみさんは、始めた25年前から、ある時期が来たら自分で区切りをつけようと決めていたそうだ。

 

 最後に読者に贈って下さったメッセージが、心に沁みた。皆様にもお伝えしたい。

「金曜日には冷蔵庫を整理して週末は残りものでやりくりしてみてください。家族の好物を5品ずつ覚えて、それを得意料理にしてください。時にはレストランのシェフになったつもりでおしゃれな盛り付けを試してみてはいかがでしょう。自分が得意な料理を作って、友人を呼んでおもてなしする、そんな人になれますように。 毎日の暮らしを楽しく、元気にお過ごしください。再びお会いできることを楽しみにしています」

 毎日を大切に一生懸命生きてこられたはるみさんらしいメッセージだった。

このメッセージが皆様の心にも何かしら残りますようにと祈ります。