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韓国のしんどい教育熱

 見出しに釘付けになる。

 韓国では、受験競争が加熱し、塾を掛け持ちする子供達のストレスが深刻化している。

そこで、自然体験や地域発展を目的に、全羅南道とソウル市の教育庁が山村留学の制度づくりで協定を結び、競争社会の疲れを癒したり新型コロナから一時的に「疎開」したりすることに使われている。

 林(イム)さんは、ほぼ全員が塾に通うソウルでは、不安で娘を通わせるしかなく、英語塾や授業の補習の学習塾、ピアノなど娘に負担になると思ったがやめられなかった。新型コロナの流行で自宅のオンライン授業が続き、娘はストレスからファーストフードの食べ過ぎで太ってしまった。

「ところが、ここに来てから体重は減り、笑顔も増えた。私も余裕ができ、娘にイライラをぶつけたことは一度もない」

 もう一つの問題が起こっている。

それは、塾を中心とした激しい受験戦争における教育格差が、新型コロナによって更に加速している。

親の経済力が、影を落としている。

 高麗大学のキムキョングン教授は、「新型コロナが所得と教育の格差拡大のスピードを速め、『泣きっ面に蜂』の状況だ。学力の格差が広がるほど中流層の衰退につながり、社会や経済全体に活力がなくなるおそれもある」と指摘した。

 韓国ほどではなくても、日本でも同じだ。

これからの日本を背負って立つ子供たちのことを思うと、胸が締め付けられた。

 皆様は、いかがですか。

新型コロナウイルス感染症の今すべきこと

 気になることなので、厚生労働省からの掲示板から情報を得たので、お伝えする。

 現在、日本で判断された新型コロナウイルス感染症と診断された人は、922312人。全人口の約0.7%に相当する。

 その中で、重症化する人の割合は約1.6%(50歳代以下で0.3%、 60歳代以上で8.5%)。

死亡する人の

割合は約1.0%(50歳代以下で0.06% 、60歳代以上で5.7%)。

 新型コロナウイルス感染症と診断された人のうち、重症化しやすいのは、以下の人。

高齢者と基礎疾患のある人と一部妊娠後期の人。

重症化のリスクとなる基礎疾患等には、慢性閉かん性肺疾患(COPD)、慢性腎臓病、糖尿病、高血圧、心血管疾患、肥満、喫煙がある。 

 新型コロナウイルスに感染した人が他の人に感染させる可能性がある期間は、発症の2日前から、発症後7〜10日間程度。この時は症状がなくても、不要、不急の外出を控える。

 これから入れることが重要ポイントである。熟読ください。

 新型コロナウイルス感染リスクが高まる5つの場面。

❶飲酒を伴う懇親会

⭐️聴覚が純麻し、大きな声になりやすい

⭐️敷居等で区切られた狭い空間に長時間、大人数名滞在すると感染リスクが高まる

⭐️回し飲みや箸などの共用が感染リスクを高める

❷大人数や長時間におよぶ飲食

⭐️5人以上の飲食では大声になり、飛沫が飛びやすくなる為、感染リスクが高まる

❸マスク無しでの会話

⭐️昼カラオケ

⭐️マスクなしで近距離で会話することで飛沫感染やマイクロ飛沫感染感染での感染リスクが高まる

⭐️車やバスで移動する際の車中

❹狭い空間での共同生活

⭐️長時間にわたり、閉鎖空間が共有される為、感染リスクが高まる

⭐️寮の部屋やトイレ等の共用部分での感染が疑われる事例が報告されている

❺居場所の切り替わり

⭐️仕事での休憩時間に入った時た等、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まることがある

⭐️休憩室、喫煙所、更衣室での感染が疑われる事例が確認されている

 

最後に、纏め。

変異株であっても、マスクの適切な着用、手洗い、三密(密閉•密接•密集)と先程の5つの場面の回避を徹底すること。

そして、コロナ予防注射は、摂取しましょう。

 

私も纏めたことを心していきます。

皆様も、どうぞよろしくお願いします。

 

 

コロナ新聞記事のプラス情報

 新聞記事では、コロナ感染第4波のことが書かれている。ネットでは、その後のことが載っていた。

 「第5波が起きる場合、従来の英国型変異株の残り火が燃え上がるパターンと、東京で増えつつあるインド型が蔓延するパターンが考えられる。後者だと厄介だ」

 どうなるのだろうか?

 

コロナ新規感染者急増の問題点

 コロナ感染者の数が気になったので、ネットの情報を見た。

7月31日新規感染者の数は、東京が4058人、沖縄が439人、大阪が1040人、埼玉が1036人。

 特徴は、以下のは5つだ。

❶感染拡大のスピードが速い。

❷高齢者の感染が少ない。(予防注射はほぼ完了)

❸20代、30代の感染者が圧倒的に多い。

❹重症患者は少なく、中等症患者が多い。(平均入院期間は2週間。肺🫁に後遺症が残る可能性がかなり有り、完全に社会復帰までおよそ1年間➡︎第一波患者)

❺後遺症の怖さ。

 

 最後に、こう締め括られていた。

若い20代、30代はワクチンの機会がきたら、接種すべきである。

 

 以前もコロナのことで自身の意見をアップ⤴️したが、最後の締めのご意見は、同感だ。

 皆様は、どう思われますか?

 

現代の三密VS真言宗の三密

 今朝の天声人語の書き出しに、題字のことが載っていた。これは、昨夏に、私自身も興味を持ち調べて学びに変えたので、暫く目を通して頂ければありがたい。プラス今回は、具体的にどうすればそれを極めていけるかも調べたので、参考になれば嬉しい。

 現代の三密は、昨年末の流行語にもノミネートされた「密閉・密集・密接」。

 これに対して真言宗の三密は、弘法大師が唐から伝えた密教の密を指し、仏と一体となる修行で、「親密(しんみつ)・口密(くみつ)・意密(いみつ)」。

 この文字を見ただけで、意味に大きな違いがあることは想像がつくだろう。

 真言宗の三密を要約すると「体や行動(身)を整え、言葉(口)を正しいものとすれば、おのずと心や考え(意)も整う」

 この三密を調べていると、禅の言葉「三業を整える」に行き着いた。そして読み深めていくと似た言葉と出合う。

 『三業とは、「身業」(「身」や「体」を表す)、「口業」(「口」や「言葉」を表す)、「意」(「意」や「心」を表す)のことである。身業を整えるとは、姿勢を整え、見た目を正す。口業を整えるとは、相手のことを考えて発する親切な言葉づかいをする。意業を整えるとは、何か物事が起きた時に、瞬発的に感情で反応するのではなく、一旦受け入れて状況に合わせた対応が出来る心を持つこと』

 さあ、ここからが要チェック。

それでは具体的にどのようにすれば、理想となる三業を整えることが出来るのか?

 姿勢を整える方法➡︎ピラティス(正しい運動で姿勢を改善させる効果が期待出来る)

私は、毎朝YouTubeを見ながら、ラジオ体操第一と第二をしている。これだけでも、背筋がシャキッとする実感がある。

 言葉を整える方法➡︎読書(自分の知らない沢山の言葉と出合える)

 心を整える方法➡︎一旦受け入れて状況に合わせた対応が出来る心=寛容で何にでも対応出来る柔軟な心

 これは少し噛み砕くと、幅広い視点と考えを持っておくということ。更にピンポイントで説明。

 幅広い視点を持つには、まず視野を広くする。それには、顔を上げる。そして、姿勢を正す。

 幅広い考えを持つには、言葉を沢山知り、その場にあった適切な言葉を選択する。

その為に、読書が必要。

 

 漠然と書かれていたりするとピントが合わず、スッキリしなのが嫌なので、お分かり頂きたいから、詳しく調べて述べてみた。もう、Googleを調べる必要はないと思う。

 

 禅の言葉である「三業を整える」を日常的に習慣化させ、気がつけば真言宗の三密に行き着いていた、としませんか?

兄妹で「金」家族とともに

 嬉しい見出しの朝刊だった。

父親が「2人で出られたら最高やな」と呟いた言葉を受け、阿部一二三(23)と詩(21)は兄妹で『金』を取った。感動をありがとう。

 お兄さんの一二三さんの名前で、将棋界の加藤一二三さんの名前を思い出した。

加藤さんのお名前は、1月1日、1940年(紀元2千年6百年)に生まれた3男の1、2、3を取って一二三の名付けられたと聞いている。

対して阿部一二三君は、「何事も一歩ずつ進むように」のご両親の願いにより名付けられたそうだ。

 加藤さんも今回は、喜びのお祝いコメントを寄せられていて、ぜひお会いしたいと加えられていた。

 詩さんのコメントがいい。

「もっと努力して、素晴らしい金メダリストになれるよう頑張りたい」

そして、新聞の言葉が嬉しい。

「まだ21歳。物語は始まったばかりだ」

内村航平の清々しさ

 マットへ転げ落ちて、決勝に進まず退場した内村航平の言葉に清々しさを感じた。

「失敗したことがない技で失敗する。これだけやってきても、まだわからなかとがある。おもしろさしかないですよね」

そして、こうも言った。

「いつ引退するとかは考えていない。体操を永遠にやめないかもしれないじゃないですか」「僕はこの競技が好きなので」「まだ体操を何も知れていない」

 

 彼の言葉から、スポーツをする上で、何が大切かの基を気付かされた。

それは、彼が一番嬉しかったことにも関係する。

鉄棒で蹴上がりができた時だ。

「小学1年生ぐらい。周りはみんなできたのに、僕だけできなかった。誰も見ていない時にできて、みんなに知ってほしくて体育館中を走り回った」

 

 蹴上がりが出来た喜びを忘れてはいけない。

私自身も心に叩き込んだ。

 皆様は、いかがですか。