思いの丈☆宅配便

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内村航平の清々しさ

 マットへ転げ落ちて、決勝に進まず退場した内村航平の言葉に清々しさを感じた。

「失敗したことがない技で失敗する。これだけやってきても、まだわからなかとがある。おもしろさしかないですよね」

そして、こうも言った。

「いつ引退するとかは考えていない。体操を永遠にやめないかもしれないじゃないですか」「僕はこの競技が好きなので」「まだ体操を何も知れていない」

 

 彼の言葉から、スポーツをする上で、何が大切かの基を気付かされた。

それは、彼が一番嬉しかったことにも関係する。

鉄棒で蹴上がりができた時だ。

「小学1年生ぐらい。周りはみんなできたのに、僕だけできなかった。誰も見ていない時にできて、みんなに知ってほしくて体育館中を走り回った」

 

 蹴上がりが出来た喜びを忘れてはいけない。

私自身も心に叩き込んだ。

 皆様は、いかがですか。