久しぶりに神社に参拝。
そして、またまた久々に、おみくじを引く。
と言っても、巫女さんも居らず、なんとガチャガチャに100円玉を入れてレバーを押した。(もう一つ、獅子舞のおみくじもあったが、それは200円だったので、選ばなかった)
それで出てきた折り畳まれたおみくじを開いた。すると大吉。やったとばかりに内容を読んでみた。
それをちょっとご紹介する。
「いまは冬の枯野のようにさびしくこれからどうしようかと迷うことがあってもやがて春が訪れ花の咲くようによくなります。何事も慎重に時を待てば必ずよいでしょう」
実際、この通りである。(苦笑い)でも、これって、本当に大吉なの?と思った。つまり、コツコツと確実にこなしていくことかな。
もう一つ、こうも書かれていた。
『「言」誠は天の道なり。誠を思うは人の道なり。至誠にして動かざる者は未だ之れ有らざるなり』
この言葉の意味について、調べてみた。
誠というものは人のつくったものではなく、天の自然に存する所の道である。(誠とは、嘘ではない事実のまま)このように、誠の至極せる心に会っては、何物も感動させないものではない。誠というものはすべての元になるものである。
とても深い意味を知った。
偽りのない誠の心に従って生きることの大切さを、受け止めた。
100円のガチャガチャで、大吉という宝物を得るための道筋を教えて頂いた。
改めて、今日、神社に行き、大吉おみくじに巡り合えたことに感謝である。