早いもので、今年も、残り1日となりました。
本年も、拙い内容、文章ではありましたが、その時々に気になった話題をアップして参りました。
皆様の心に少しでも引っかかりましたら、これほど嬉しいことはございません。
昨日、初めて訪ねた神社で、おみくじをひきました。そこに書かれた文章が柔らかで、ほのぼのと心に残りました。それを皆様にご紹介して、本年最後のブログの言葉に致します。
「神の教 憂(う)さも、つらさも腹立(はらだ)たしさも、心ひとつのおきどころ
大空にすむ月の光(かげ)も、見る人々の心によって、楽しくも、悲しくも、腹立たしくも眺められる。自分の身辺に起る凡(すべ)ての事柄の中に神様の有難(ありがた)い御教(みおしえ)、忝(かたじけ)ないみさとしを味わって、感謝の気持ちで眺めれば、身も心もほがらかに、禍(わざわい)も自(おのず)から転じて幸(さいわい)となって来る」
全ては、心の持ち方、考え方一つで楽しくも悲しくも、腹立つようにもなる。
神様に見守って頂けていることを感謝の気持ちで受け留めていけば、禍いも幸せとなる。
起こる事象を一喜一憂せず、心で切り替えていく。
こういうことでしょうか。
どうぞ皆様も、ご自分に与えて頂いた時間を有意義に、大切にして、心で切り替えていきましょう。
本年も一年間のご愛顧、ありがとうございました。
そして、来年度も、どうぞよろしくお願い致します。
感謝に変えて。