思いの丈☆宅配便

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子供は親の目が届かないところで育つ

朝から目が釘付けになる。

本日の折々の言葉が、秀悦だ。

臨床心理家の河合隼雄の言葉『 だいたい子供というものは「 親の目が届かないところ 」で育っていくんです 』が載っていた。

正しく その通りだと思いませんか?

大きな声では言えないが、元子供の私達は、親、いや先生のいないところで、冒険をして今大人になってきた。

もちろんそれは、仲間と一緒にね。

見つかれば怒られらるようなことも経験済みかな。

でもそれで、一歩間違えば、大怪我をするような怖さも知ったよね。

本を読んだだけでは分からないことを、本当に教えて貰ったのは、林間•海学校なんかかな。

近年齢の集まったリクレーションだったかな。

そう考えると今、塾に早くから拘束される子供達には、そんな経験が出来なくなっている。

残念というか、ある意味危険だね。

してよいことといけないこと、どこまで人を頼りにできるかの学びがない。

これは、現代の子供を持つ親への緊急課題かもしれないね。