今朝の新聞の見出しが熱い。
「イチロー4257安打 会見で笑顔」
この右横の言葉に心を熱くした。
「人に笑われたこと、達成してきた」
さて、笑われて「くそお～！」と思うことはあるが、大概はそれを「何くそ」とは言い換えすことも出来ずに、一人悔し涙で終わる。
悔しさを跳ね返して「凄いなあ」と逆に見返すことをするには、文字通りの努力しかない。
雨の日も風の日も嵐の日も雪の日も、嬉しい日も楽しい日も悲しい日もしんどいの日も当たり前のようにその馬鹿にされたことをやり続けないといけない。
お天道様は全てお見通しとは、上から見られるということだ。
お力は、そのお天道様が「よく頑張ったな」と合点をつけられたら貰える。
その気の遠くなるようなことを、やってのけたのがイチローだ。
彼に心底から敬意を表したい。
「お疲れ様、そして私達に可能性を与えてくれて有難う」
