思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

いつの時代も裏の世界はある

子供時代に何度も再放送で見たドラマ。
それは「ありがとう」。
水前寺清子さん、チーター主演の作品。
ドラマ自体も大好きだったが、彼女のパンチある歌声が聴けるテーマ曲も大好きだった。
今回は、その詩について。
この前ふと気になって、調べたら意外な詩にちょっとショックを受けた。

さわやかに恋をして…は一番なので知っていた。
知りたくなったのは二番。
聴いた事が全くなかったので、知りたくなった。

かぎりない淋しさを
かぎりないむなしさを
さわやかに歌おう
やるせない苦しみを
やるせないモヤモヤを
さわやかに歌おう
いつも心に青空を
いつも明日に続いてる
さわらかにふりむいて
さわやかにみつめよう
頬の涙も生きている

この詩を読んで、分かった。
昭和40年代も
辛く悲しい裏の世界はあった。
そしてそれを肯定的に受け止め生きていた。
いつの時代も変わらないんだ。
改めて子供から大人、親の立場になり、社会を裏から支えていく時かなと実感した。