昨夜の林修さんの「初耳学」に、メンタリストDaiGoさんを兄に持つ、謎解きブーム仕掛け人の松丸亮吾さんが出演されていた。
彼は、2012年にお母さんを58歳で亡くしている。
反抗期でお母さんを遠ざけ、乳がんで、最後の最後の今日が最後かもしれないっていう時まで会わなかったそうだ。
お母さんの死後の遺品整理をしていた時に、手記を見て「生んで育ててくれたのに、1回も感謝の言葉を言えなくて後悔した」と当時を振り返ったそうだ。
その時に、お母さんの夢として、「亮吾が大学生になることを見ること」が書かれていて、それを叶える為にがむしゃらに勉強を頑張り、3人の兄の助けもあって、東京大学工学部に合格を果たした。
反抗期は、人それぞれだが、基本、男子はお母さんのことが好きである。
大雨降って、栄養分が充分に行き渡り、綺麗なら大輪の花を咲かせたと言える。
それがたとえタイミングが間に合わなくても、それは仕方ない。それも許せるかな。
きっと今、亮吾さんの活躍の様子を、ニコニコと上からお母様は、応援されている。
皆様も、そう思われませんか。