思いの丈☆宅配便

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高橋まつりさんの母から本音ポロリ

今朝の新聞社会面から、高橋まつりさんの母の本音が、零れていた。
私達は、これが知りたかったんだ。

それには、この2点があった。
まず、まつりさんは電通ブラック企業であると分かっていながら、7番目に人気のない部署配属と知りつつ、入社式に臨んだこと。
そして、「長時間労働に悩んでいる人に伝えたいことは?」の質問の答えだ。
出来るならば赤字で記して貰いたい。
「頑張り過ぎず、SOSを出してほしい。(そして、ここに注目)→どこかに戻るところがあれば、戻ってほしい」

逆に返したい。
あなたの処に戻れていたら、今も彼女は生きていたのだと。

阪神大震災から22年

1月、正月を終えて、関西中学入試が始まると思い出す。
あの頃に生まれた子供は、もう、22歳である。
阪神大震災から、22年の時は過ぎた。
亡くなった6434人のドラマは、今もなお息づいている。
生き埋めで死亡した大人も学生も子供も多かった。
もう少し早く助けにきて貰えていたら、今も生きていたかもしれない。
無念を強く感じた震災だった。
故に、その教訓はよい意味で生かされていると信じたい。

大切なことは、生きたくても助からなかった人が6434人いたことを、これからも忘れず、語り伝えていく。
それが、生かして貰えた私達の当たり前の役割だと思うから。

2019年元旦から新年号

いよいよ、2019年元旦から新年号になる。
1月11日の新聞朝刊に、そのことが掲載された。
アメリカでは、オバマ大統領が代わるとあった。
昭和、平成と生きてきて早や30年。
小渕恵三官房長官が、平成と発表した日を未だに覚えている。
そして、今度は何という元号になるのか?
いえ、どんな時代になるのか?
心に降り立った空白をどう埋めて、これから生きていくか。
大きな課題を投げられた。

皆様は、どう受け止められますか?

麻央さん、生き抜いて

テレビ画面をこんなにも必死にかぶりついたことは、今迄なかった。
そして、麻央さんを通して、歌舞伎界の奥深さを知った。
ブログの堀越勘玄君が見ながら寝ている姿に、引き継いでいくことを暗黙の了解で分かる。
麻央さんの闘いは、海老蔵さんの闘いでもあったのだ。
知らなかったことを共有し、どうすることも出来ない試練に胸が詰まる。
歌舞伎という世界に飛び込んだが為に、現在があるのか。
ただ、ただ、麻央さんの心を身体を太いパイプで繋ぎたい。
奇跡を、時間を、祈るのみ。
そして、この番組を見せて下さった方々へ、感謝である。

麻央さんへの酵素風呂の効果

たった今、海老蔵&麻央ブログでの酵素風呂の話題に目が止まった。
どうだったのか?
それだけが、心を占める。

麻央さんの「痛みがやわらいだみたい」
の言葉に良かったと祈る気持ちになる。

ずっとずっと痛みを持ち続けている彼女。
どうぞ、続けていくことで、痛みの元から取り除いていけたらと願う。

お姉さんのまやさんもご主人の海老蔵さんも、麻央さんの言葉で泣いたという。

どうぞ、神様、仏様にお願いしたい。
酵素風呂の効果が、続いていきますように。

合掌。

天声人語にみるSMAPと生きた時代

あの天声人語が、最初から最後までSMAPで埋め尽くした。
とても珍しい出来事。
それも、これを読めば、SMAPと共に生きてきた現代の行きにくい世の中が一発で分かる。
胸が詰まるが確かにそうだった自殺者が3万人を越えた1998年。
「夜空の向こうには明日が待っている」とSMAPの歌に希望を託した。
そして、元気を貰った。
誰もがひとり、口ずさんだに違いない。
あの永遠の名曲「世界に一つだけの花」は、リストラで職を失い、先が見えなくなった世の中に、寂しくなった心に寄り添ってくれた。

天声人語記者の独り言の呟きが、木霊してくる。
「解散の決定までには、所属するジャニーズ事務所の不透明さや芸能界で働くことの不自由さが垣間見えた。最後の番組放映でも解散のについての言葉はなかった。語りたくなかったのか、語れなかったのか」

最後の最後に、紅白でSMAPメドレーで聞き納めをしたかった。

年の瀬にしとしと降る雨

連日晴れていたところを
かなり前に天気予報で予告した雨。
一日中どんより雲を従えて、しとしと降っては小休止。
そして、夕方に本降りとなる。
その音が心に何かを刻んでいく。
SMAPが終わりを告げた淋しさ?
1年の終わりが近付く物悲しさ?
やり残しを焦る時間の早さ?
それは何処の誰しも同じこと。

さあ この雨が止む前に、
気を引き閉めてまいりましょう。