思いの丈☆宅配便

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阪神大震災から22年

1月、正月を終えて、関西中学入試が始まると思い出す。
あの頃に生まれた子供は、もう、22歳である。
阪神大震災から、22年の時は過ぎた。
亡くなった6434人のドラマは、今もなお息づいている。
生き埋めで死亡した大人も学生も子供も多かった。
もう少し早く助けにきて貰えていたら、今も生きていたかもしれない。
無念を強く感じた震災だった。
故に、その教訓はよい意味で生かされていると信じたい。

大切なことは、生きたくても助からなかった人が6434人いたことを、これからも忘れず、語り伝えていく。
それが、生かして貰えた私達の当たり前の役割だと思うから。