皆様は、お子さんがお風呂に嫌がって困ると悩んでいませんか。
できるママは、その対策法を3つご紹介してくださっています。ぜひ、ご参考になさってくださいね。
1、お風呂までの道をワクワクロードにする
◯ 効果的な声かけ➡「お風呂までの床にカエルの足跡シールを貼ったよ。カエルさんを追いかけて行ってみよう!」⇒この工夫は、お風呂に行く行動を自然と促します。楽しい仕掛けがあることで、お風呂に向かうのが楽しみになりますよ。
✕ NGな声かけ➡「さっさとお風呂に行きなさい」⇒命令口調では、お風呂に対する抵抗感が増してしまいます。
2、お風呂セットを見える化する
◯ 効果的な声かけ➡「お風呂セットの場所に〇〇ちゃんの好きなキャラクターのシールを貼ったよ。見つけられるかな?」⇒必要なものが見えやすく、取りやすい場所にあることで、準備の手間が減ります。そして自然と準備ができるようになりますよ。
✕ NGな声かけ➡「ちゃんと準備できてる?」⇒「ちゃんと」では曖昧すぎて、何をすればいいかわかりません。
3、お風呂上がりを特別な時間に
◯ 効果的な声かけ➡「お風呂上がりのドリンク、今日は何にする? いつものミルクとお水、どっちがいい?」⇒選択技を提示することで、お風呂上がりを楽しみにする気持ちが生まれます。そしてお風呂に行くモチベーションにもつながりますよ。
✕ NGな声かけ➡「早く出てきなさい」⇒急がすと、お風呂の時間全体が嫌な思い出になってしまいます。
【まとめ】
これら3つの方法を試してみてください。
嫌なこと(苦手)を楽しくすることがポイントのようです。
最初は慣れないかもしれませんが、続けることが大切です。きっとお子さんの行動変化を感じられるはずです。