思いの丈☆宅配便

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右足でパラクライミングの渡辺雅子さん

 今朝のフロントランナーは、右足だけでパラクライミングする渡辺雅子さんが載っていた。

 彼女は5歳の時に左足の大腿骨に骨肉腫が見つかり、足は温存して骨を切除し、人工骨を埋めた。そして両親が教育委員会と交渉し、地元小学校の普通学級に入学。大学院まで進み、小児がんの子どもの心理を研究した。

その後突然左足が原因不明の血行不良になり、血管移植手術を繰り返す。その時に、同じ骨肉腫で足を切断して自信を持って生きる女性と出会い、背中を押される。そして、骨盤だけ残し、左足を股関節ごと切断する手術を受けた。

 彼女の言葉にぐっーーときたのでご紹介する。

『障がいのあるなしに関わらず、誰にだって「壁」はある。登っては落ちる、落ちては登って生きていくのだ』

 

皆様は今、どんな壁と向き合っていますか?