新聞に大阪大学感染症専門医の忽那賢志教授のインタビューが載っていた。これは、的確な話だなので、ご紹介したい。
まず大切なことは、基本的な感染対策の徹底。
その前に、感染経路の種類3つ。
❶接種感染➡︎ウイルスが付着した手で目や鼻の粘膜に触れる
❷飛沫感染➡︎会話などで出る飛沫を浴びる
❸エアロゾル感染➡︎換気の悪い屋内で広がる
☆【対策】
❶手洗い、手指の消毒
❷マスクの着用
❸換気の徹底
⭐️この中で1番重要なのは、❷マスクの着用
☆【再検討すべき対策】
❶ポリ手袋着用の義務➡︎手袋を使い続けたり、自分のテーブルに持って行ったりすれば、どんどん汚染されていく。
❷トイレを流す時にフタを閉める➡︎トイレ感染はまれ。
❸ハンドドライヤーの使用➡︎手を洗った後に使用するものなので、何かが舞い上がって感染が起こることは考えづらい。
◉3つの対策を徹底し(特にマスク着用)、再検討すべき対策を頭に入れ、オミクロン株対策をしていきたい。
尚、ワクチン接種に関しては、受けていない人はぜひ検討を、と話されている。
そうすることで、オミクロン株に感染しても重症化することを防ぐことが出来るとのことである。