思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

2016-04-01から1ヶ月間の記事一覧

思わず絶句した水原秋桜子の言葉

今朝の折々のことばを読んで、思わず絶句した。 皆様は、いかがなものか?「何が悲しいというのではなく、何となく遣瀬(やるせ)ないのである。」確かに春がくると新しい出会いにわくわく心ときめく。しかし、それが一通り終わると淋しいとか悲しいの感情と…

元気は必ず戻ると信じて

人間には、バイオリズムがあるの。 どんなに「いつも元気が取り柄」のあなただって、しょんぼりさんの時があったでしょ! 何にも悪いことしてないのに、元気が復活しない時だってあるのよ。 それは、別に病気なんかじゃないのよ。 気がつかなくても、人間だ…

母の本音は、ここなのよ

折々のことば、でハッとする。「やめるな!と言ったのがいけなかったようです。道はいっぱいあるーとふとそんな気がしたら、私もなんだかほっとしました」超一流企業に就職したのに、突然会社に行かなくなり、口もきかずやせ衰えてきた息子に、母親は「辞め…

出逢ったままの君でいて

うつらうつらの電車の座席。 ふと前を見ると、横綱級の高校男子。 ハッキリとは聞こえない二人の会話だが、思わずニッコリしてしまう柔らかな雰囲気。 どうやら先輩・後輩らしい。 後輩の手元にしっかり握られてるのは、コーヒー牛乳パック1㍑サイズ。 それ…

街頭で再び聞いた音楽に涙

ちょうど半月前にも、聞いていた。 立ち止まって、聞いていた。 街頭で音楽に涙なんて、今迄なかった。 心の中で整理つかない、虚しさ、辛さ、淋しさなんかの全ての感情が総動員された。 胸がキュンとなって、止まらなくなって涙。 音楽が、これほど心の琴線…

人の気持ちがわかるには?

曲がりなりにも生きてきて、思う。 染々、思う。 感慨深げに、思う。 本当~~に人の気持ちが分かるのは、同じ思いを経験した人だけ。 口先だけの同情者は、その場凌ぎだから、いつの間にか居なくなってる。 千載一遇とは、ちょっと言い過ぎかもしれないが、…

いい時代を生きて

はてなブログを始めて、早1年になる。 はてなブログの好意で、ちょうど1年前に書いたものを見せて頂けた。 花の命の儚さ、昭和と平成の違い、出会いを繋げていくことの難しさを書いていた。 実は、昭和と平成の違いについて、全く同じ思いを昨日あたりから…

ひょうひょうとした父

おやじのせなかを読んだら、綿矢りさ さんがお父さんのことを書かれていた。 関西人のお父さんらしいコメントが笑えた。 それは、彼女がテレビの仕事でとちった時に「それはおいしいね。本を書く人間がかしこまっているより、とちる場面の方が見たいもんやか…

心わしづかみ

ビートたけしの詩集の解説に、びびっと きた。まずは、詩から。 「僕は好きな理由など考えない 好きな理由が分かったら嫌いな所も見つけてしまうから」 そして、解説。 「人であれ絵や音楽であれ、『好き』の一言でいいところを、なぜ好きなの、どこが好きな…

可憐な生き方をしたいなあ

「大休みのなかから うまれてきて 小休みに 中休みをまぜてやりつづけ さいごにまた 大休にかえっていく」 by まど・みちおこれは、生きるということを裏側から言えばの話らしい。 解説によると「死」ではなく「休み」と考えると、懸命に生きながら、なおさ…

煌めいた言葉に、拍手

本日の折々のことばが、凄い。 知的障害のある青年の言葉だ。 特とご覧あれ。 「一生懸命やるかどうかわかりませんが、よろしくお願いいます。」この言葉、ん?と読み返した。 「一生懸命やれるかどうか」ではなく、 「一生懸命やるかどうか」になっているか…

電話の神様はいる

天声人語に同感。15歳の女子中学生が監禁先から逃げ出して救いを求めた公衆電話は、東京のJR東中野駅の構内にあったという。 公衆電話は今、探しても見つけられない時代になった。 テレフォンカードも金券ショップでやっと買える時代である。 公衆電話よ、ま…