題字に選んだのは、新聞の声欄から。
投稿者は中学生の女の子。「命ほど美しいものはないです」と舌癌になった俳優の堀ちえみさんが語った新聞記事を読んで感動した、そうだ。と同時に、「世の中には、自ら命を絶ってしまう人がいる。理解できない。その人たちは学校でいじめられていたり、家族の不仲があったりいろいろな理由があると思う。しかし、生きたくても生きられない人、明日があるのか不安な人もいるのだ。」と社会全体にも目を向けている。
私自身はスピリチュアルなことに興味があり、現世だけでなく、過去生まで見れる方に、実際に質問した。
「自殺などで自ら命を絶った方は、どのような状態ですか?」
回答を頂いた。
「どちらに(天国と地獄)も行けずに彷徨っています」
これで、もやもやしていた気持ちがスッキリした。
私自身も、思うようにいかずに、消えてしまいたいと考えたことは幾度とあった。でも、消える勇気はなかった。
逆に考えたならばそのことは、命を繋いで貰えたから、尊いことでもあった。
今、コロナウイルスで、本人の意思とは全く関係なく、命を落とす方が後を絶たない。
だからこそ、彷徨うことがないように、現世で完全燃焼したい。
皆様は、命について、どう思われますか?
ステイホームのこの機会に、考えられてはいかがですか。