この言葉は、緩和ケア医である大橋洋平さんが、願いを込めて作った言葉である。
それは、彼が癌を患ってから、一期一会ではなく「次また会える」という出会いを願うようになったからだ。
私自身は、一期一会に全精神を傾けてきたから、?と思った。だからこそ、一つ一つの出会いが宝石にも勝るほどの輝きを放つと実感してきた。
でも、大橋さんのように、一期二会もありかな、と思えるようになってきたのも事実。年の功かな。
また会えると願うからこそ、更に輝いて生きていけるから。
皆様は、いかがですか。
コロナウイルス問題で、今迄当たり前であったことがそうでなくなったからこそ、この「一期二会」が心に染み渡る昨今である。