今朝のひとときを読んで、目線を変えることの大切さを感じた。
ダウン症の6歳年下の弟を持つ書き手の彼女は、弟のことが、手のかかる小さなままの存在だった。
それが、ご自身の子供と目線を合わせて遊んでくれる弟さんを見て、ゆっくりでも優しく立派に成長しているのだなと感じられたそうだ。
彼自身も、めいやおいが自分をいつか超えてしまうことを感じたことから、日記をつけたり得意のピアノの特訓を始めたりと行動を開始したようだ。
書き手は、自分の弟という目線を変えて見たことで、弟さんの成長を客観的に考えることが出来た。
私達も、身近なことで、勝手に思い込んでしまっていることがないだろうか。
今朝のひとときは、そのことを気付かせて頂けた。