朝日新聞のEduAを読んだ。
書かれていたのは、テレビ朝日のアナウンサーである竹内由恵さんのハイスクールラプソディー。
内容は、帰国子女として高校1年から帰国してからの高校生活で勉強についていくことの大変さ。
一つ一つ努力を重ねて勝ち取った大学合格とアナウンサーになられた経緯。
彼女のコツコツさに、清々しさを感じた。
それと、彼女は、ご自分に合った東京学芸大学附属高等学校との出会いが良かったということ。
受験生活の中での、お母様の夕食が楽しみであったこと(オムライスにケチャップでハートマークで、愛されているなと幸せな気持ちになった)の話は、親近感が湧いてきた。
最後に、「高校時代、一番夢中になったことはなんですか?」の質問の答えに、嬉しくなった。
その答えは「勉強です。期末テストでいい点をとりたい、というのが私の目標でした」
改めて再確認出来た。
私達は、つい大きなことを目標にしてしまう。
が、身近な出来そうな所に目を向けて目標を立てることが、イチローのように、とんでもないところに辿りつけることなのだと分かった。