思わず読んでしまった。
教育ジャーナリストのおおたとしまささんのコラム。
サブタイトルが、結果を受け入れるたくましさが身に付けば 受験は大成功。
「第一志望に合格できるのはおよそ3人に1人。それが中学受験の現実です。しかし、人生が勝ち負けでは語れないのと同様に、中学受験から得られるものは、勝ち負けだけでは語れません。
ある男の子は入試本番前から『僕が行けばどんな学校だって楽しくなるよ!』と言っていました。『自分が精いっぱいやった結果ならどんな結果でも潔く受け入れる』というたくましさを、中学受験勉強を通して身に付けたです。いま彼は、第3志望だった学校に堂々と通っています。
中学受験に『必勝法』はありませんが、『必笑法』ならあるのです。」
正直、この彼のような子は、あまりいない。
逆に、腐ってしまって、先の中学生活すら、危うくなる子は、たくさんいる。
このコラムは、シリーズということなので、
大いに必笑法を読ませて頂き、たくさんの泣いた中学受験親子を力づけてあげて欲しいと期待したい。