思いの丈☆宅配便

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大竹しのぶ、まあいいかで涙

 我がブログには、大竹しのぶの まあいいかがよく登場する。

本日は、大竹しのぶのお母さんから彼女に届いたハガキのお話。

   一ヶ月の「にんじん」東京公演の後、10日間の大阪公演を終えて、帰宅された時のこと。

充実感と疲労感と淋しさが込み上げてきた時に、机の上の一枚のハガキが目にとまったそう。

それは、留守中の大竹しのぶにお母さんが書かれたハガキ。

「舞台お疲れ様。大変でしたね。身体は大丈夫ですか。舞台は面白かったです。しのぶは本当に子供に見えました。こちらは元気です。いつもありがとう」

このハガキを読んで、大竹しのぶは、明日からのエネルギーが湧き上がってくるのを感じることが出来たそうだ。

彼女が、これを受けて、お母さんに心から返した言葉に涙を貰った。

ご紹介する。

「お母さん、あなたにもらった気力と体力で、また一つの仕事をやり終えることが出来ました。明日からまた頑張って、全てのことを乗り越えてゆきます。ありがとう。おやすみなさい」

 

私自身の心の隅々まで、彼女の純粋な母親への感謝の思いが染み渡った。

一挙に淀みがなくなった。

 

親への感謝の気持ちほど、美しいものはないと実感した。