思いの丈☆宅配便

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30年後にもらった合格点

この題目に引き込まれた。

これは、お馴染み、大竹しのぶの「 まあ いいか」に書かれていたのもので、

歌舞伎役者の勘九郎のお嫁さん• 愛さんから、大竹しのぶへに送られた合格点を表している。

 

愛さんは現在、小1と幼稚園の男の子の子育てに毎日クタクタになりながら奮闘中。

大竹しのぶは、亡き中村勘三郎の誕生日に友人達と集まっていた時に、二人の孫ちゃんの相手になりながら、ほっと一息ついた時に、彼女と話している。

 

大竹しのぶは、この時に、昔の自分の子育てを思い出して、彼女に語った。

当時忙しくて、長男もしっかり見てやれなかった時の幼稚園の参観日で、母と別れてからの行動を映画の巻き戻しのように見せてくれるのを見て、少し悲しくなった時の大竹しのぶに、愛さんが言った。

「 子どもは本当に可愛いですね。二千翔君、お母さんに見てもらえて嬉しかっただろうなぁ。私も明日から頑張るぞー。しのぶさん、ありがとう 」

 

母親は、毎日毎日、精一杯生きている。

子育ては特に、ハプニング続きの連続ドラマだ。

だから、毎日が完結でないからこそ、30年後に合格点をもらえることもありえる。

信じられないけれど、本当の話。

 

この日は、二人にとって、忘れられない日になったことだろう。

もしかして、これは、亡き中村勘三郎さんの粋な計らいかもしれないね。

合掌。