朝から、ザ•コラムを一息で読み切る。
この内容には、息継ぎの必要がなかった。
差別とは言わぬまでも、平成の女子学生にはちょっとピンとこないかもしれない。
一つ時代が変われば、こんなにも世の中は変わるのか?
新聞の編集委員の彼女の纏めの文章が素晴らしい。
拍手をした私から読者の皆様へ、語り伝えるように
そのままを綴る。
どうぞ、しかと一読頂きたい。
立ち向かった人が切り開いた道も、逃げたりあとずさりした人が踏みしめた道も、自分だけが歩くけもの道。折り重なって少しずつ、社会を変えていくのよ。
もう、結婚退職が寿退社で当たり前だった時代ではない。
子供を産んで半年もすると、決まった時間内だけ顔を出し、保育園に預かって貰えるようになると、最初はフレックスから、やがてはフルで働けるようになった。
女性の多い職場には、その中に、保育園もある所が増えた。
男社会だったバスや電車やタクシーの運転手に、女性が定着した。
もう女性は職場の花から、根を張ったリーダーに変わった。