朝からの新聞テレビ欄のコラムで、一瞬にして爽やかな気分になった。
なぜなら、読売アナウンサーからフリーに転身した川田裕美アナウンサーのインタビューに、ほっこりしたから。
彼女は、10代の頃に、長い反抗期が続いた反動もあって「 親を悲しませたくないし、家族が喜んでくれる仕事をしたい 」とフリーになってからの仕事を選んでいる。
見た目がおっとりとしているので、反抗期が長かったなんて思えない。むしろ、なかったかのように見える。
そう考えると、人はその風貌からは判断出来ないと意識を新たにする。
そして、いつも感じることだが、感情面での苦労が多かった人程、他人に優しく、身内にも素直になれるのかもしれない。
改めて、川田裕美アナウンサーの活躍を祈りたい。