思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

自分という箱は、失わなかった話

朝から目に入ってきた折々のことばは、
心の深底まで、染み込んだ。
書き手の三輪明宏は、人生においてのかけがえのないものを根こそぎ奪われた人である。
だから、こんな直球の言葉を投げてきた。
「空の箱には、たくさんのものが入るように、不幸な家庭に育った人は、幸せをたくさん詰め込みます」
絶対にそうであってほしい。
辛い経験は、空の上では、金銭的にも精神的にも豊かであってほしい。
そうでなきゃ、あらゆる帳尻が合わないからね。
合掌。