思いの丈☆宅配便

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現代の空気をすくい取れるプロデューサー

新聞の ひと を読む。
題字の通り「現代の空気をすくい取るプロデューサー★枝見洋子」とあった。
現代の空気をすくい取るという言葉から、彼女の凄さが分かる。
文面の最後には、空気を読まずに現代の空気をうまくすくい続けていると結んであった。
正直、現代社会では、空気が読めないと生きていけない。
まるでバカ同然に扱いを受ける。
つまり、読まなくても空気をうまくすくい続けるのだから、賢いのだろう。
いや、平成時代の生き方を体得しているのかな。
彼女は、バブル後の1986年生まれ。
「将来の夢がなく、好きになれる対象もない子供でした」とある。
その中で彼女はどう生きてきたのか。
彼女は映画プロデューサーという職種を仕事にした。
桐島、部活やめるってよ
「ゆとりですがなにか」
「アズミ・ハルコは行方不明」
この3本いずれも若者達を覆う空気がよく表れているそう。
きっと彼女の感性、つまり空気をつかむ嗅覚が素晴らしい。
ぜひとも直接会って、お話ししてみたい。