思いの丈☆宅配便

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まあいいかの大竹しのぶに私がかぶって

今日のまあいいかを読んでいたら、大竹しのぶに私がかぶった。
幼い時、大竹しのぶは、寂しくても「寂しくなんかないさ」と頑張ってきたそうだ。
対して、お嬢ちゃんのIMALUちゃんは、「寂しい」と言って泣いていたそうだ。
寂しい時の表現は、人それぞれ。
だから、口に出してもいいし、ぐっと堪えてしまってもいい。
それをどう取るかは、また、人による。
最後の大竹しのぶの結びがいい。
「私のかつての寂しさは今はすっかり消え、母の記憶にある『いつも元気で、しっかりしていて、頑張り屋』の娘になれた気がした。」

人は、心に寂しさを持っていても、作られた理想の人間にもなれるのかもしれない。