「大休みのなかから うまれてきて 小休みに 中休みをまぜてやりつづけ さいごにまた 大休にかえっていく」
by まど・みちお
これは、生きるということを裏側から言えばの話らしい。
解説によると「死」ではなく「休み」と考えると、懸命に生きながら、なおさらにしんどさを重ねて、生きることの意味など問わずとも、もっと可憐な生き方ができようものだ。
私なりの注釈を加えてみる。
そんなに息をゼイゼイハーハーいって走り続けなくても、さあ行くぜの気持ちが沸き上がったら進めばいい。
一番やベッタやなかったら、ええやん。
諦めず、怠けず、前だけ見つめて進んだら。ファイト♪