思いの丈☆宅配便

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詩人の苦悩に「同感」

今朝の折々のことばに、「同感」。

「『記憶というのが、ひと条の糸のようなものだったら引きずり出して巻きとっていけるのに』たいていの傷は喉元過ぎれば忘れる。深手の傷はいつまで経っても過去になってくれない。気圧の微かな変化に古傷が疼くように、不意に押し寄せる。『思い起こそうとすると固まりのまま、わっと押しあがってくるから、言葉にならない。』」

その通りである。

『ひと条の糸であったら、巻き取れるのに』に思いを託したい。