朝から新聞のReライフに目が釘付けとなる。
俳優の いとうまいこさんが載っていた。
アイドル出身の彼女だが、デビュー当初から賢い人だと思っていた。
名古屋の名門金城学院中高校出身であることが、それを証明。
インタビューに答える内容が、他のアイドルとは違ったことからも、それが分かった。
ただ、童顔が災いして、仕事に悩みを来したそうだ。
6年前に早大人間科学部（通信教育過程）に入学、その後、同大学院人間研究科に進学。今春からは、博士過程へ。
それも素晴らしいが、仕事との両立、父親の他界による「健康なうちに足腰を鍛え、出来るだけ健康寿命を延ばせれば、ただ天井を見つめるだけの寝たきり生活も短くて済む筈なのに」の気付きと繋がったことが、秀逸。
そして、屈伸運動を促すロボットの開発と試し、修士論文へ。
次なる夢は、酒米を植えて、酒を造ることだそう。
インタビュー記者の最後の結びに同感した。
人をひきつける豊かな「才能」に引き込まれた。
自身も、私しか出来ないことを形にしたい、出来るかも、見つけてやってみよう、と手を引っ張って貰えた。
