思いの丈☆宅配便

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蜷川幸雄の折々の言葉

蜷川幸雄の折々のことばに、渋さを感じた。
「できるだけ屈折している人がいい…光がいったときには、普通の人の屈折率よりも違うふうに光が入って、演劇が立ち上がるんだ」
その解説もいい。
「世の習いにうまく合わせられない人、生き方がこじれている人のほうが、演出に対し複雑に反射するので、演技は厚くなる。人生というドラマにおいてもきっと同じことが言えるはず。」

役者は個性的な方が多いのは、そういうことか。
私も役者になりたかったな。