思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

中山秀征のハッピーニューイヤーを見て

正月早々の朝刊を読む。
中山秀征のハッピーニューイヤーに目が留まる。
2文に吸い寄せられる。
「こうやって捕るんだ、投げるんだと教えた子のボールがもう捕れない。でも、それが成長なんです」と目を細めた。
芸能界を目指して15歳で上京したが、若い頃は芽が出ず自暴自棄になったり、悪い道に誘われたりしたこともあった。そんな時、両親の顔が浮かび、立ち止まることができた。「大したものは残せないけど、ギリギリの時に親の顔を思い出せるかどうか。うちもそうあってほしい。」

彼は、小3・4・6、高2の4男を先導する父親になった。