思いの丈☆宅配便

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岩崎恭子を支えた父

オリンピックの金メダリストの父の話である。
今日の朝刊に岩崎恭子の「おやじのせなか」が載っていた。
彼女のお父さんは、オリンピックでチヤホヤされる中で、彼女を「普通」に接してくれたそうだ。
これに、逆に敬意をはらいたい。
人が生きていく中で、オリンピックの金メダリストに対して、特別扱いなんて簡単かつ当たり前にされること。
それを敢えて「普通」に接する事を選ばれた。
それは「凄い」の言葉でお返ししたい。
彼女が20歳で引退した時も何も言わなかったそうだ。
いつだって、彼女がどうしたいかを大切にしてくれたそうである。
ここに、とっても大切な親の愛をひしひしと見させて貰えた。
おやじのせなかとは、こういうものか。
教えて頂いた。感激だ。