思いの丈☆宅配便

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大竹しのぶ「まあいいか」に心洗われる

朝日夕刊に不定期に登場するのは、大竹しのぶ「まあいいか」のコラム。
彼女の文章は、飾り気がなくていい。
でも、深いところを突いてる。
今回のは、娘のいまるちゃんの話。
いまるちゃんが、SPEED解散コンサートに行きたくて、でも抽選なので当たらない。お兄さんが父親(明石家さんま)に頼めば?と提案。しのぶさんは、いまるちゃんに決めさせた。
いまるちゃんは頼まず、抽選にもはずれてテレビで見ることに。
「テレビだと顔が大きく見られたから良かったぁー」と嬉しそうに笑う、いまるちゃんからの気付きを書いている。
あのおっとり女優の大竹しのぶさんからは想像つかない言葉だ。
皆様にもぜひ知って頂きたいと書く。

子どもは子どもなりに、一つ一つのことを一生懸命自分で考え、判断していくもの、そして、運命も切り開いていくものなんだと、娘の笑顔が清々しくて、頼もしく思えた夜だった。