思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

「声」で共有出来た10歳女子の気持ち

新聞の「声」で10歳女子の体験を読んだ。省けないので全部載せる。 『6歳のとき、6歳上の兄のたん生ピンクのプレゼントを買いに、習い事の新体操の帰りに一人でお花屋さんにお花を買いに行きました。おさいふには千円はいっていて、初めて千円という大金を大…

愛着を感じる先を家族に限定しない

朝の新聞の見出しを興味深く読んだ。 題目の考えは、フリーライターの鶴見済(58)だ。 ひと息で読んだ文章は省けないので、そのまま引用してご紹介する。 『家族では苦しんできた。子供のころから兄に暴力を振るわれた。父も厳しく、高校生のころは家族で食…

警視庁アウトサイダーの紹介文を読んで

新聞テレビ欄の紹介ページに「撮影5分前」がある。テレビ番組制作プロデューサーが現在放送中の番組を紹介されるコラムだ。 本日は、昨夜から始まった「警視庁アウトサイダー」が載っていた。 テレビを見ていて、重い筈なのに、セリフにテンポがあって清涼感…

めぐり合う クリスマスの奇跡

今朝の朝刊で「めぐり合う クリスマスの奇跡」を読んだ。とても胸が熱くなり、目が潤んでしまった。ぜひ、皆様にもご紹介したい。 この話は、広島県に住む36歳の女性を主語として書かれていた。 『5年前にスマートフォンを落とし、手の震えが止まらなくなり…

大阪ビル放火殺人1年奪われた命思う

今朝の新聞の見出しに一年前の出来事が、思い出された。 26人が犠牲になった大阪市北区のクリニック放火事件。 亡くなられたクリニックの西沢弘太郎院長の妹伸子さんの言葉を読んで涙が溢れてきた。ご紹介する。 事件後、伸子さんはお兄さんの仕事への熱意を…

自然や五感を刺激する力で人は変われる

毎週土曜日に朝日新聞のフロントランナーで掲載されている内容を、楽しみにしている。 本日は、不知火病院理事長・精神科医の徳永雄一郎さんが載っていた。 特に目に留まったのは、朝日新聞社側の記者が「うつ病は、時代や社会を映す鏡ともいえます。良くな…

水谷豊•寺脇康文「当たり前」の2人

土曜日には、テレビ週間番組表が出る。これには、いつも、時の人が登場する。それを見るのが好きだ。 本日は、「当たり前」の2人である水谷豊さんと寺脇康文さんだった。 最後の段落に、お二人の面白い文章が掲載されていたので、皆様にご紹介したい。 『「…

渡辺徹さんのご冥福をお祈りします

突然の訃報だった。アップされる家族のことをご紹介される文章がおもしろくて拝見させて頂いていたブログも暫く更新がなかった。そうです。渡辺徹さんが敗血症の為に亡くなられた。 今日、アップされた奥様の榊原郁恵さんとご子息の渡辺裕太さんの記者会見ノ…

あなたは、何歳まで働きますか

昨日見ていたYouTubeでは、若い20代の夫婦は「60歳ぐらいまで」と答えていた。 敢えて、皆様に質問したい。 「あなたは、何歳まで働きますか」 私の知り合いで75歳の人は、こう答えた。「若い時は、働くなら50才くらいと思っていた。でも今は、働けるなら元…

「男らしさ」弱さこそ希望に

上題は、11月19日(土)の国際男性デーに合わせて、評論家の杉田俊介さんからの言葉だ。 国際男性デーは、1999年にトリニダード•トバゴで、男性の心身の健康や役割を考えて、ジェンダー平等を実現しようと始まった。 杉田俊介さんの言葉をご紹介する。 『「…

南野陽子さんのおやじのせなか

南野陽子さんが今春に施設で亡くなったお父様のことを書かれていた。その文章を読んでいたら、娘さん思いの良識あるお父様だったことが分かり、心が温かくなったので、皆様にもご紹介したい。 デビュー前に、家族や友人と離れることが嫌だったそうだ。新大阪…

幸せはいつか手にするものではなく、今あなたの中に見つけるもの

今朝の新聞の加藤登紀子さんの言葉に、静見した。それは、こうだった。 「幸せはいつか手にするものではなく、今あなたの中に見つけるもの」その後にこのような文章が添えられていた。 『それは遠い過去、通り過ぎた昨日かもしれません。「確かに今を生きた…

「がんばる」には二つある

朝刊で、興味深い内容のコラムを読んだので、皆様にご紹介する。 『私見では「がんばる」には「はつらつ系」と「忍耐系」がある。前者は、当人が好きなことや望ましいことに打ち込む様子を肯定的に捉える際に使われる。後者は、当人が不幸な出来事に巻き込ま…

遺留捜査の深化する変わらなさ

今朝の週間番組表に、テレビ番組「遺留捜査」に主演する上川隆也さんのコメントが掲載されていた。 「遺留捜査」は、他のサスペンスドラマとは異色を放っている。殺人はあるが、それだけではない。現場の遺留品から犠牲者の声なき声をすくいあげる、マイペー…

南果歩さんの和顔施

毎週楽しみしているのが、土曜日のコラム「私のThe Best」。 今日は、俳優の南果歩さんの「笑顔の気持ちを広げたい」だった。 2016年に訪れた台湾の夜市でペコちゃんのネームタグに吸い寄せらた時から、スマイルグッズ収集を始めて、お部屋やバッグの中に笑…

民主主義守る一票を入れてきた

芸能人のブログにも、「大変なことが起こりました。お悔やみ申し上げます」とあった。 最近の首相では歴代最長の在職だった安倍晋三元首相。銃弾に撃たれた奈良県西大寺駅北口では、400メートルはあろうかと見られる列が続いたそうだ。 考えることは色々ある…

信号が赤信号ならどうしますか?

前回の1+1=2ではないことの、続き。 ならば、赤信号ならどうしますか? 実は、半分呆れている毎日のこと。 赤信号なのに、平気で渡る人(毎日)がいる。 これは、車に轢かれるとかの怖い目に遭わないと、青信号迄待って渡ることをしない。 「しゃーあない」…

「1+1=2」は人生に当てはまらない

今朝の加藤登紀子のひらり一言の『「1+1=2」は人生に当てはまらない』が目に留まった。 皆様は、どう思われますか? 私は20代の頃、父親に、事あるごとに『1+1は2ではない。2でないことのほうが多い。いや2でない方がいいこともある…』とよく言われた。 …

折々のことばで勇気をいただく

今朝の折々のことばは、奈良の宮大工である西岡常一さんの言葉だ。 「頭が切れたり、器用な人より、ちょっと鈍感で誠実な人の方がよろしいですな」 その解説が面白い。『器用な人は苦もなく先に進んでゆけるので、往々にして「本当のものをつかまないうちに…

先生がいたから頑張れた

今朝から始まった新聞記事の見出しに釘付けになる。これは、ある高校の取り組む記録。 『3年3組の沖本飛斗さん(18)は、元担任の中根豊講師(62)と握手した。「先生に助けていただいて、卒業できました」…』 沖本さんは、小学2年で父親が病死し、母親と2人…

最終回🌸塾が教えない中学受験必勝法

教育ジャーナリストのおおたとしまささんの3年間掲載されたコラムが本日で最終回となった。 先日も中学受験についての素晴らしい文章をご紹介したが、今回も二重花丸の文章であったので、ご紹介したい。 『「中学受験はゴールじゃないスタートだ」とはよく言…

塾で人生が決まるのか?おおたとしまさ

今朝の耕論で、興味深いことが載っていたのでご紹介したい。 大題は、塾で人生決まる? 3人の方がご意見を載せられいたが、おおたとしまささんの文章が分かりやすくて、納得がいったので、中盤からを省略せずにそのまま引用する。 『塾は、受験競争を激しく…

フロントランナーを読んで

本日は1月29日。前回のブログが長く読んで頂いたので、本日が新年初のブログ。 送ればせながら、新年ブログ明けましておめでとうございます。どうぞ本年も一年お目通しよろしくお願いします。 今朝の朝日新聞のフロントランナーを見ていたら、ぐっと引き込ま…

1年間の感謝を込めて

早いもので、今年も、残り1日となりました。 本年も、拙い内容、文章ではありましたが、その時々に気になった話題をアップして参りました。 皆様の心に少しでも引っかかりましたら、これほど嬉しいことはございません。 昨日、初めて訪ねた神社で、おみくじ…

オミクロン株対策

新聞に大阪大学感染症専門医の忽那賢志教授のインタビューが載っていた。これは、的確な話だなので、ご紹介したい。 まず大切なことは、基本的な感染対策の徹底。 その前に、感染経路の種類3つ。 ❶接種感染➡︎ウイルスが付着した手で目や鼻の粘膜に触れる ❷飛…

手上げ横断で防ぐ交通事故

12月に入り、夕暮れも早くなって、交通事故が増えている。 その防止策として、手上げ横断が取り上げられている。 皆様は、「手上げ横断」出来ますか? 私自身は、特に恥ずかしいもなく出来る。 寧ろ、急いでいる時などは、車を乗る方に分かるように大きく手…

「和田家の男たち」の料理おいしそう

久しぶりに「和田家の男たち」というホームドラマを見ている。 それは、マスコミ3世代というネットニュース記者の息子(相葉雅紀)とテレビ局で報道に携わる父(佐々木蔵之介)と元新聞社社長の祖父(段田安則)が織りなすホームドラマである。 私が楽しみに…

おみくじ大吉に希望を託して

久しぶりに神社に参拝。 そして、またまた久々に、おみくじを引く。 と言っても、巫女さんも居らず、なんとガチャガチャに100円玉を入れてレバーを押した。(もう一つ、獅子舞のおみくじもあったが、それは200円だったので、選ばなかった) それで出てきた折…

子どもが元気で登校する為に必要な3つのこと

新聞上でも問題になっているコロナ化での学校に行けない子どものこと。 何かよい対策はないのかとネットで探していたら、救いなる情報を見つけた。ぜひとも参考にして頂きたい。 早稲田大学人間科学学術院名誉教授の菅野純さんの言葉である。 子どもが元気で…

死んでいく意味

今日のコラムの記事を読んでいたら、すとん、とお腹に落ちて残った言葉があった。 その文章の終わりに、こう書かれてあった。 「生まれてきた意味がある。死んでいく意味もある。夫は使命を全うして逝ったんだなと」 生まれてきた意味は、人それぞれ。 これ…