思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

好きな香りからわかる生き方

今朝のひとときは、高校3年生女子の好きな香りが書かれていた。 彼女は、お弁当箱を開けて広がる香りが自身の食欲をあおるとあった。 そして、コロナ禍で休校となったことで食べる機会が減ったお陰で、お弁当の香りが好きなのを実感したそうだ。 皆様は、好…

黒柳徹子さんの考え方に同感

皆様、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今朝の新聞に、黒柳徹子さんへのインタビュー記事が載っていた。その中で、こちらの箇所が目に止まったので、皆様にご紹介する。 「答えの見えない不安な時代を生き抜くために、大切に…

大晦日に託したい思い

今朝の天声人語を読んで、同じ気持ちになった。 「情け容赦のない砲弾で涙を流す子がいる。虐待で、きらめく感性の芽を摘み取られる子がいる。ガザ地区で、ウクライナで、海のかなたで、日本で」 大晦日の日、この日だけは夜更かししてもよいと紅白歌合戦を…

教育界における二律背反の事態

今朝の朝刊に、以下2つの数値が掲載されていたのでご紹介する。 一つは、精神疾患で2022年度に休職した公立学校の教員数は6539人。 それは、前年度に比べて642人増えて、過去最多を更新した。 もう一つは、子どもへの性暴力で22年度に処分を受けた教員数は11…

堀ちえみさんの舌がんステージ4、手術から復帰

今朝の表題を読み、じっくりと読んで感じたことを皆様にご紹介したい。 堀ちえみさんは、2019年にステージ4の舌がんと診断されて大手術を受けた。 再建した舌は以前のように平たくなく、うまくくぼまない。発声も音程も前のようにコントロールできない。40年…

見守ることの本当の意味

本日の「ひと」は、鳥羽水族館で30年間「ジュゴン」を見守る半田由佳里さん(50)が載っていた。 彼女の凄いところは、飼育員の仕事に就くために「飼育員になれなかったら無給でもいい。3年以内になれなかったら退職する」という思いで空き時間に生き物の名前…

便利なものについて稲垣えみ子

今朝の折々のことばは、エッセイストの稲垣えみ子さん。 彼女は、こう語っている。 『便利なものっていうのは「自分」を見えなくするわけですね』 これを要約すると掃除機などの家事をラクにする家電製品は、できることが増える歓びをしなければならないとい…

共感についての折々のことば

今朝の折々のことばで、共感についての東京都現代美術館の方の考えが載っていた。 読む分には一息なので、全文載せる。 『共感しないことは相手を嫌うことではなく、新しい視点を手に入れて、そこから対話をするチャンスなのです。東京都現代美術館 共感は他…

スーパー店員の心配り

今朝の折々のことばに載ってきた話に、こちらまでグッときた。ぜひとも皆様にご紹介したいと心が訴えてきたので、早速スタートする。 『「すぐ気ぃついてたら、よかったんですけど」スーパーマーケットの店員(京都) 知人は、買った品物を袋に詰める台に読み…

お父さんのようになりたい小学生

今朝、新聞の「若い世代」の小学生の投稿を読んで、彼女のお父さんに会ってみたくなった。 ぜひとも皆様にも読んで頂きたいので、掲載のままでご紹介する。 『私のお父さんは、がんばり屋さんです。朝早く仕事へ行き、夜の6時くらいに帰ってきて、夕ごはんを…

麻実れいさんの人生の贈りもの

新聞に連載されていた麻実れいさんの人生の贈りものが、14回目の今日をもって終わった。 誕生から現在までのことが自叙伝のごとく書かれていた。 本日のまとめの最後の文章を皆様にお伝えしたい。 「振り返れば、難しい役ばかり受けちゃう。どうしてだろうと…

運転手への夢が叶った理由

今朝の「窓」を読んで涙を貰った。 これには、東浜急行電鉄の運転手試験(国家資格)に、1度不合格の後、再度受験するかを迷った末に受けて合格した加藤航さん(29)のことが載っていた。 加藤さんは、小学2年生の時に、運転手のハンドル捌きを見て感動したそう…

俯瞰してみることをしたい

今朝の加藤登紀子さんの「ひらり一言」は「花は花の姿を見るとこができない」だった。 それを読んた時、「俯瞰してみる」が頭に蘇った。よって本日は、こちらについてご紹介する。 まず「俯」と「瞰」の説明から。「俯」はうつむく、状態を前に曲げる。「瞰…

雅子様初めてのインドネシア訪問

一昨日、雅子様が、天皇陛下ト共に21年振りに東南アジアを訪問された映像を拝見した。 日本人学校の生徒に「何か部活をかれていますか?」と聞かれ「娘、愛子も球技が好きです」と話されていた時の笑顔が良かった。愛子様のことを知ることが出来たことも幸運…

吃音者の仮想現実を作った梅津円さん

今朝のひとを読んで、涙した。 その理由は、ご自身が吃音者であった梅津円さんが、マイナスからプラスに変えたからだ。 つまりは、こういうことを彼はした。 吃音の人の為に、VTRを使い、想定される場面を繰り返し体験して精神疾患を治療するソフトを開発し…

高倉健さんの折々のことば

今朝の「折々のことば」は、高倉健さんが「美しき人とは?」のインタビューを受けて答えた言葉。 その答えは、こうだ。『多くの人があえぎながら生きて行く人生で、その人の心意気を垣間見たとき、僕は美しいと感じます。美しさとは「他者に対しての優しさで…

「折々のことば」が原点

いつもは、新聞を読み開いていく中で、ブログにアップする所を見つける。 今朝は、「ジャニーズ社長 謝罪」も読んだが、めくらずに一面の右真ん中で留まった。 それには、水戸市の小学3年生のことばと解説が書かれていた。 「こどもは学校が仕事 おとなは仕…

ソフトバンク前監督 工藤公康さんの現在

3日ほど前に、ソフトバンクの前監督 工藤公康さんの現在が掲載されていた。読んでいて凄いなあーとこちらまで刺激を受けたのでご紹介する。 工藤さんは、複雑な家庭の育ちで、両親が離婚して、元々のきょうだいと異母きょうだいと生活する環境だった。実の父…

世界が舞台 私だけの音色

バイオリニスト五嶋みどりさんの記事が載っていた。 レッスンの話や拒食症の話など興味深い話はいくつも載っていたが、彼女のお母様が言われた言葉に、お母様の教育法が伝わり感銘を受けた。 彼女は宿題の後にバイオリンを毎日6時間練習していたそうだ。 そ…

ひきこもりの人どれくらいか?

今朝の新聞に、国が2022年11月に調査した「ひきこもりの人が全国に何人いるか」の調査結果が出た。 国は3月、全国の15〜64歳のうち推計146万人がひきこもり状態にあると公表した。子どもから中高年までを同時に調べたのは初めてで、約50人に1人が該当する数…

共働きでも子だくさんの理由

今朝の新聞に、興味深い内容の記事が載っていた。それは、イスラエルの共働きでも子だくさんの理由だ。 その答えは、こうだった。そのまま引用する。 まず前提として、イスラエルにおけるユダヤ教の階率を厳密に守る「超正統派」の人たちがおり、「子どもは…

交通指導員 やりがいがあった

今朝の声は「私もやってみよう❢」と背中を押して貰ったので、皆様にご紹介したい。 本日の書き手は、79歳愛知県在住の方。 58歳で教員を辞めた後、交通指導員を3月いっぱい迄の16年間された。まだ、運転を続けられている。 その間の学びは、地域のことがよく…

れいわ新選組のチラシ

今朝、新聞の折込チラシが5枚入っていた。 選挙も終わった今、どうしてか? その理由はわからないが、選挙中は、禁止されていたのかな。 そのチラシに書かれている内容を見ると、こう書いてあった。 『生きてください! 私は一度自殺したいと思った時期があり…

保育園で学んだこと

今朝の声に「夫も育ててくれた保育園」という題目で書かれたものを見た。 これには2人のお子さんの9年間の保育園生活が綴られていた。 下のお子さんが入園してから、ご主人が変わられたことが詳しく書かれていた。送り迎え、体調不良時の病院通い、担任との…

医療志す人へ 万人と出会って

今朝の「声」に目が留まる。 それは、三重県内の医師が書かれたものだ。 後半にこう書かれていたのでそのまま抜き出す。「自身への反省を含め、医療者の先輩としてリクエストがある。学生時代にたくさんの人に出会うことを意識してほしい。仲間など己に好意…

上白石萌歌の大切にしている言葉

先日、テレビで最近よく登場する上白石萌歌さんの大切にしている言葉を読んだ。 私自身もいい言葉だと心から思ったので、皆様にご紹介したい。 上白石萌歌さんは、妹さんの方。お姉さんの上白石萌音さんと勘違いされやすいが、背もお姉さんより高く、お顔も…

心理の資格を持つ松江地検の検事◆指澤慶子さん

「ひと」で、心理・社会福祉の資格を持つ松江地検の検事◆指澤慶子さんが紹介されていた。彼女の待つ資格は、臨床心理士、公認心理師、社会福祉士、検事。 全ては、幼少期に香港や東南アジアで目にした貧困に苦しむ子ども達の姿が忘れられなかったことが切っ…

体を鍛え挑戦続ける父の姿 日高のり子

今朝の親父のせなかは、声優の日高のり子さん。アニメ「タッチ」の浅倉南の爽やかな声で人気を博した方だ。 彼女のお父様は、東京・九段の洋服の仕立て屋の3代目で、空手の師範も兼任。 現在は89歳で、高齢者施設で生活。そして週一回運動をして、ドイツ語や…

「2時間」があったから 片平なぎさ

週刊番組表に満面笑みの片平なぎささんがいた。 3月17日金曜日夜8時から放送される「赤い霊柩車•弔の京人形」で31年続き、39回放送された赤い霊柩車シリーズがFINALとなる。 再放送も含めてリアルタイムで視聴してきたので、寂しさが込み上げてきた。あと1回…

サインはv

毎週日曜日の「男のひととき」を読むことを楽しみにしている。 本日は、72歳男性の面白い題目に笑った。そして、共感し、皆様もいかが?と提案したいので、ご紹介する。 書き手は、会社員生活の後半19年間、単身生活を送られたそうだ。奥様には頻繁に電話さ…