思いの丈☆宅配便

書いて読んで繋がりませんか!

自分へのご褒美を活かす方法

皆様は、ご自分にご褒美をあげていますか? 私も、最初はあげていて、その効果もあった。 しかし、慣れていくると、ご褒美の一粒チョコが、2粒、3粒となって、いつの間にか大袋を摘むのが当たり前になってしまう。 これを防止するよい方法を、臨床心理士の方…

能登の子は13年前の私

今朝の新聞掲載は、小学校教諭になった中谷萌瑛さん(23)だ。題目の『能登の子は13年前の私だ』は、彼女の半生を要約している。さすが教員資格をお持ちなだけある。文章がきめ細やかで、よく理解できた。 彼女は、13年前まで東日本大震災が起こった福島県いわ…

母のごちそう振る舞う幸せ🔴堀江ひろ子

昨日の3月トップのお料理に、テレビでお馴染みの料理研究家である堀江ひろ子さんが、チキンライスの作り方と共に、自身の現在のお仕事を選んで、進む切っ掛けとなった思い出が記載されてあった。 堀江ひろ子さんは、親子3代で、料理家として有名。そして、彼…

丸は幸せのかたち、を読んで

この題名は、「21番環状染色体症候群」という染色体が丸くなっている障害の女の子(27)を育ててきた女性がつけたものだ。 読んでいて、生きることと自立の意味は置かれた環境により大きく異なることを皆様にもご紹介したいと思う。 彼女は、こう書き始めてい…

過去は過去〜始まる最相葉月さん

今朝の新聞で目にした折々のことばに、電撃が走ったので、ご紹介する。 最相葉月さんは、デビュー30周年を迎えるノンフィクション作家だ。 『過去は過去、今は今。今日から始まる思い出だってある』 普通の文章では、「過去よりも未来よりも、大切なのは今こ…

幸せのピースを集めて

今朝の「ひととき」は、上京して1年が経つ女子大学生の話。読んでいて、爽やかさをいただき、生きる上での大切なことを教えて貰えたので、ご紹介したい。 彼女は、家族と離れての生活に、心に大きな穴が開いたような寂しさを感じていて、その寂しさを埋める…

大間圭介さんのあれから15日

今朝の新聞に、私が1月16日載せた石川県警珠洲署員の大間圭介さんの今が掲載されていた。 大間さんは家族の葬儀時には、自分だけが生き残った自責の念と罪悪感を強く言われていた。 それが、今朝の新聞には、こう載っていたので、皆様にそのままご紹介したい…

受験の的確なアドバイス🔷芦屋市長高島崚輔さん

今朝の「受験する君へ」は、芦屋市長の高島崚輔さんだ。 彼の受験生へのアドバイスが的確である。 皆様に、ぜひ知っていただきたくて、ご紹介する。 『受験勉強で一つだけやってほしいのが「振り返り」です。私は定期考査の帰りの電車で、「前日に調べたこと…

能登半島の開業医●大石賢斉さん

今朝の「ひと」掲載の大石賢斉さん記事を一気に読んだ。 彼は、地区内の健康マラソン大会で走った直後に地震が起きた。現場に駆けつけ、消防署員と民家の下敷きになった住民を引っ張り出し、けが人を小学校まで運んだ。地区では17人が命を失った。処置のかい…

18日の鈴木佑一さんのYouTubeを見て

昨日、18日に思いの丈を綴った鈴木佑一が 17日に震災の集いで話す様子と共に、お兄さんと対面するYouTubeを見ることができた。 お兄さんは、ずっと1月がくるのが怖いと言っていたと言う。 そのお兄さんの気持ち、自分だけが1人、施設の生活ではなくて、佑一…

大震災による圧迫死を防ぐ対策

29年経つ阪神・淡路大震災の死亡原因は、ほとんどが家具の倒壊や家具などの転倒による圧迫死であった。 それを防ぐ方法を知ることが重要だと察したので、朝刊掲載の東京消防庁のハンドブックより、以下4点を引用する。 ❶ 生活空間や寝床になるべく家具を置か…

阪神・淡路大震災で別れた兄弟

29年という年月は経っても、1月17日の新聞には、震災で家族を失った方のことが掲載される。私はこれを一文字一文字大切に読むことにしている。あれから29回目か。 29年目の今回は、神戸市須磨区の貿易業、鈴木佑一さん(34)だった。 彼は8歳上の兄と母の富…

あれから29年の阪神・淡路大震災

1995年1月17日の午前5時46分に起こった阪神・淡路大震災から、29年となる。 総務省消防庁のまとめによると、死者は6434人、住宅被害63万9686棟、火災被害7574棟だった。 そして、能登半島地震被害のまとめ(NHK NEWS WEBによると)では、(16日2時)石川県22…

能登地震大間圭介さんの喪主の挨拶

今朝、何気なくスイッチを点けたテレビから、能登地震で亡くなられた家族の告別式をする喪主の大間圭介さんの声が流れてきた。 「かけがえのない時間を与えてくれてありがとう。生まれてきてくれてありがとう。永遠に僕の宝物だよ」と号泣される大間圭介さん…

ラサール石井さんの受験する君へ

昨日から始まった共通一次は、金沢の高校生が12日に教員に見送られてバスで試験会場のある金沢市内に向かう姿が掲載されていた。 地震被害に合って通常の生活を送れていない受験生にも、その時はやってくることを胸が詰まる思いと祈るような気持ちで読んだ。…

好きな香りからわかる生き方

今朝のひとときは、高校3年生女子の好きな香りが書かれていた。 彼女は、お弁当箱を開けて広がる香りが自身の食欲をあおるとあった。 そして、コロナ禍で休校となったことで食べる機会が減ったお陰で、お弁当の香りが好きなのを実感したそうだ。 皆様は、好…

黒柳徹子さんの考え方に同感

皆様、明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今朝の新聞に、黒柳徹子さんへのインタビュー記事が載っていた。その中で、こちらの箇所が目に止まったので、皆様にご紹介する。 「答えの見えない不安な時代を生き抜くために、大切に…

大晦日に託したい思い

今朝の天声人語を読んで、同じ気持ちになった。 「情け容赦のない砲弾で涙を流す子がいる。虐待で、きらめく感性の芽を摘み取られる子がいる。ガザ地区で、ウクライナで、海のかなたで、日本で」 大晦日の日、この日だけは夜更かししてもよいと紅白歌合戦を…

教育界における二律背反の事態

今朝の朝刊に、以下2つの数値が掲載されていたのでご紹介する。 一つは、精神疾患で2022年度に休職した公立学校の教員数は6539人。 それは、前年度に比べて642人増えて、過去最多を更新した。 もう一つは、子どもへの性暴力で22年度に処分を受けた教員数は11…

堀ちえみさんの舌がんステージ4、手術から復帰

今朝の表題を読み、じっくりと読んで感じたことを皆様にご紹介したい。 堀ちえみさんは、2019年にステージ4の舌がんと診断されて大手術を受けた。 再建した舌は以前のように平たくなく、うまくくぼまない。発声も音程も前のようにコントロールできない。40年…

見守ることの本当の意味

本日の「ひと」は、鳥羽水族館で30年間「ジュゴン」を見守る半田由佳里さん(50)が載っていた。 彼女の凄いところは、飼育員の仕事に就くために「飼育員になれなかったら無給でもいい。3年以内になれなかったら退職する」という思いで空き時間に生き物の名前…

便利なものについて稲垣えみ子

今朝の折々のことばは、エッセイストの稲垣えみ子さん。 彼女は、こう語っている。 『便利なものっていうのは「自分」を見えなくするわけですね』 これを要約すると掃除機などの家事をラクにする家電製品は、できることが増える歓びをしなければならないとい…

共感についての折々のことば

今朝の折々のことばで、共感についての東京都現代美術館の方の考えが載っていた。 読む分には一息なので、全文載せる。 『共感しないことは相手を嫌うことではなく、新しい視点を手に入れて、そこから対話をするチャンスなのです。東京都現代美術館 共感は他…

スーパー店員の心配り

今朝の折々のことばに載ってきた話に、こちらまでグッときた。ぜひとも皆様にご紹介したいと心が訴えてきたので、早速スタートする。 『「すぐ気ぃついてたら、よかったんですけど」スーパーマーケットの店員(京都) 知人は、買った品物を袋に詰める台に読み…

お父さんのようになりたい小学生

今朝、新聞の「若い世代」の小学生の投稿を読んで、彼女のお父さんに会ってみたくなった。 ぜひとも皆様にも読んで頂きたいので、掲載のままでご紹介する。 『私のお父さんは、がんばり屋さんです。朝早く仕事へ行き、夜の6時くらいに帰ってきて、夕ごはんを…

麻実れいさんの人生の贈りもの

新聞に連載されていた麻実れいさんの人生の贈りものが、14回目の今日をもって終わった。 誕生から現在までのことが自叙伝のごとく書かれていた。 本日のまとめの最後の文章を皆様にお伝えしたい。 「振り返れば、難しい役ばかり受けちゃう。どうしてだろうと…

運転手への夢が叶った理由

今朝の「窓」を読んで涙を貰った。 これには、東浜急行電鉄の運転手試験(国家資格)に、1度不合格の後、再度受験するかを迷った末に受けて合格した加藤航さん(29)のことが載っていた。 加藤さんは、小学2年生の時に、運転手のハンドル捌きを見て感動したそう…

俯瞰してみることをしたい

今朝の加藤登紀子さんの「ひらり一言」は「花は花の姿を見るとこができない」だった。 それを読んた時、「俯瞰してみる」が頭に蘇った。よって本日は、こちらについてご紹介する。 まず「俯」と「瞰」の説明から。「俯」はうつむく、状態を前に曲げる。「瞰…

雅子様初めてのインドネシア訪問

一昨日、雅子様が、天皇陛下ト共に21年振りに東南アジアを訪問された映像を拝見した。 日本人学校の生徒に「何か部活をかれていますか?」と聞かれ「娘、愛子も球技が好きです」と話されていた時の笑顔が良かった。愛子様のことを知ることが出来たことも幸運…

吃音者の仮想現実を作った梅津円さん

今朝のひとを読んで、涙した。 その理由は、ご自身が吃音者であった梅津円さんが、マイナスからプラスに変えたからだ。 つまりは、こういうことを彼はした。 吃音の人の為に、VTRを使い、想定される場面を繰り返し体験して精神疾患を治療するソフトを開発し…